【マンガ】どうなる!？　息子２人の大学受験…イマドキ保護者の悶えるホンネ　＜第34回＞オープンキャンパス体感編

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大学受験

大学生と高校生のお子さまを持つマンガ家、よしだゆうこさん。息子さんたちの大学受験を前にして、セキララな保護者のホンネをマンガでお届けします！

長男が進学先を決めるまでにはいろいろと迷いがありました。
高校の選択科目にも影響するため、判断するには情報が必要だと、高1からリサーチしていました。
オープンキャンパスの日程は、複数の大学で重なることもありますし、長男の場合はまさかの新型コロナウイルス感染症の影響で高3の対面オープンキャンパスがほぼなかったので、早めの行動が役に立ちました。

大学の情報は、ある程度はホームページやパンフレットなどでわかります。
ですが《自分に》合うかどうかは、自分にしかわかりません。
なんとなくでも、その大学に通っている姿がイメージできるか、先輩や先生の雰囲気はどうか、ピンとくるものがあるか。
数字にならない定性的な感覚は、オープンキャンパスに参加することでよりハッキリとしてきました。

「自分に合った大学」がわかると同時に、「なんか違う」も見つかります。
おかげで、多くの選択肢の中でさまよっていた志望大はだんだんと絞り込まれ、本命大が生まれました。
そこからは本命大の情報を凝縮していき、受験へのモチベーションを上げていきました。

……と、ここまでは計画どおりでしたが結局新型コロナウイルス感染症の影響で勉強が思うように進まず、進路を変えざるをえなくなるのですが……。
しかし、大学生活そのもののイメージは感じることができたので、よしとします！