【マンガ】どうなる!? 息子2人の大学受験…イマドキ保護者の悶えるホンネ <第5回>チャンスの数だけ…
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大学生と高校生のお子さまを持つマンガ家、よしだゆうこさん。息子さんたちの大学受験を前にして、セキララな保護者のホンネをマンガでお届けします!
大学の学費は高い。それは、子育てのライフプランとして何度も意識してきました。いよいよ大学受験、私立文系を目指すことになり学費は覚悟していたものの……
当たり前ですが入学の手前に受験があることがすっかり抜け落ちていました。
そもそも学費が発生する手前に、支払うべきは受験料……! これが、あなどれない金額になります。
私立大学受験はたいてい受験日が複数あり、さらに志望校が1校のみということは少ないのではないでしょうか。となれば、複数の大学、受験日を組み合わせ、何度も入試にチャレンジできる……と言えば聞こえがいいのですが、チャンスの数だけ受験料がかかるシビアな現実。
「でも、経済的理由でチャンスを逃して、そこがたまたま相性のいい出題だったら? ここは無理してでも出願するべきなのか??」と、お財布と志望と体力的な入試スケジュールとを照らし合わせながら、うんうん唸っておりました。
これがチケットだったら第何希望までも書けるのに……と、関係ないことを考えつつ、併願や共通テスト利用入試など、さまざまな出願プランとにらめっこです。
何も考えず全パターンで出願するとなかなかびっくりの金額となるので、計画が大事だということ、出願費用も予定しておくべきだった!! ということが身にしみました。
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