これがなくては始まらない 中学生の朝食、人気のメニューは?
ベネッセ教育情報サイトでは、中学生の子どもを持つ保護者に「お子さまは朝食を食べますか? どのような?」というテーマでオンライン投票を行った(投票期間:2014/07/01~2014/07/15 投票数:950票)。その結果、「毎朝食べる」という回答が93.2%と9割を超えた。具体的には何を食べているのだろうか。
毎日食べる朝食、「ごはん派(和食)」と「パン派(洋食)」派がいるが、まずはごはん派の内容は、
●ごはん、味噌汁、肉・卵系
●焼きおにぎりを食べます
●野菜炒めなどのおかず、ふりかけや市販の混ぜご飯の素をかけたごはん
●納豆、生卵、味噌汁
●たまごかけごはんが大好物
など、主食のごはんと「卵」「納豆」などが人気だった。前日の夕食や、お弁当を作った残り物をおかずにすることも多いようだ。
これに対してパン(洋食)派は
●トースト、スクランブルエッグ、サラダ、ウインナー、フルーツ
●パン、ジュースなどの飲み物、スープ、野菜、ウインナー、フルーツ
●菓子パン、サラダ、ハム、牛乳
●パン、牛乳、ヨーグルト
というようなラインナップが多く、パンの他にも肉料理や野菜を用意し、バランスのよい朝食を心がけている様子がうかがえる。乳製品の摂取にも気を使っているようだ。
ごはんとパンの他にも、「コーンフレーク」「グラノーラ」などのシリアルを食べる、という声もちらほら聞かれた。
育ち盛りの中学生、「朝食は基本だから」「部活の朝練に備えて」という理由から、毎朝食べるという家庭が多いようだ。少数派だが、毎朝を食べない理由としては「休日は寝ているので食べない」という家庭が多かった。