「和食」が無形文化遺産に登録

親子でやってみよう

食材を意識しながら、和食を作ってみよう!


食は、お子さまの生活に身近なものです。普段食べている「一汁三菜」はもちろん、おせち料理をはじめとする季節ごとの食事、帰省や旅行で地域独特のメニューなどにふれる機会も多いことでしょう。大切なのは、そうした食事に含まれる食材に、行事、季節の旬、地域性との関わりがあるということに気付くことです。しかし、ただ食べているだけでは、なかなかそうした関わりを実感できません。

そこで、家族で一緒に、そうした食事を作ってみてはいかがでしょうか。一つひとつの食材を手にとりながら、行事、季節の旬、地域性との関わりなどを語り合うことで、理解が深まると期待できます。「もっと知りたい」のコーナーでも、作り方のわかる本やサイトを紹介していますので、参考にしてください。



もっと知りたい

和食を総合的に理解できる本/行事食を作って食文化も学べる本/各地の郷土料理を紹介したサイト


Webサイト
『和食のすべてがわかる本 1.一汁三菜とは 和食と日本文化』『坂本廣子のつくろう! 食べよう!行事食 2.花見からお盆』『見てみよう!日本各地の郷土料理』
『和食のすべてがわかる本 1.一汁三菜とは 和食と日本文化』
(ミネルヴァ書房/服部幸應・服部津貴子(監修) こどもくらぶ(編)/2500円=税別)
『坂本廣子のつくろう! 食べよう!行事食 2.花見からお盆』
(少年写真新聞社/坂本廣子(著) 奥村彪生(監修)/2200円=税別)
『見てみよう!日本各地の郷土料理』
http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kodomo_navi/cuisine/index.html
和食を総合的に理解できる4冊シリーズの1冊目。和食の基本を学べます。一汁三菜のレシピ付き。シリーズには他に「郷土料理を知ろう 日本各地の和食」「懐石料理を知ろう 和食とおもてなし」「和食からWASHOKUへ 世界にひろがる和食」があります。楽しく行事食を作りながら食文化も学べるシリーズの2冊目。端午の節句の「かしわ餅」「ちまき」、八十八夜の「せん茶の入れ方」、七夕の「そうめん」などが扱われています。作り方の手順が写真で紹介され、目安時間もひと目でわかります。農林水産省による、食に関する情報を集めた子ども向けのWebサイト「子どもの食育」のコンテンツのひとつ。日本各地の代表的な郷土料理を、地域との結び付きや栄養バランス、食材豆知識、小学校3・4年生を目安にした学校給食1食分の分量や食材と共に紹介しています。

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