夏休みに親子で参加できるワークショップ

夏休みの間に、親子でワークショップに参加しよう。ワークショップとは、「体験」して楽しめるタイプの講座。手軽に参加できる点や、家族や友達と一緒に楽しめる点などが注目され、開催されるワークショップの数がどんどん増えてきました。この記事では、親子で参加できるおすすめのワークショップを3つ紹介します。


その土地の特産物を摘む、狩る!収穫系ワークショップ

 農業体験ができるワークショップには、「小さな畑をご家族で借り切って好きな野菜を育てる」といったものが人気です。でも、なかなか「育てる」までは難しいかも…、という親子におすすめなのが、その土地の特産物を「収穫」するワークショップ。いわゆる「いちご狩り」「梨狩り」などと少し違い、生産者の立場に立って収穫とはどういったことなのか、そして農産物を育てるとはどういったことなのかを知ることができます。「ただ獲って食べる」とは少し違う本格的な雰囲気を通じて、子どもたちも普段の「食」を違う目で捉えられるようになるかもしれません。

 

 

日本古来の技術に触れられる…染物系ワークショップ

 古くから日本にある技術に触れられる「染物」のワークショップは、なかなか普段の生活の中では作ることのできない美しい作品を手元に残すことができます。とてもいい記念になりますし、手作りしたものの特別さを親子で長く実感できるというのも大きなメリットです。子どもも参加できるものであれば決して難しい作業はありません。布や紙を好きな色で染めていくという工程は、大人も子どもも没頭できる特殊な楽しさがあるでしょう。古民家などで行われている場合もあります。

 

 

5、6年生におすすめ、パソコンや電子機器を扱う工学系ワークショップ

 もう高学年だし、ちょっと高度な学びができるワークショップはないだろうか…というご家族には、パソコンや電子機器を扱うワークショップはいかがでしょうか。最近の小学校ではパソコンや技術科を授業に取り入れているところも多く、興味を持っている子どもも多いと思います。なかには「家電を分解してみる」といった特別な知識はほとんど必要のない、しかし技術分野への興味は深められるという面白いワークショップも。普段お仕事でなかなか子どもと触れ合えないパパにもおすすめです。

 

ワークショップはさまざまな企業、団体、個人が開催しており、インターネットで検索もできるほか、地方行政機関への問い合わせ、ご近所の駅やショッピングモールの掲示板などでも調べられる場合があります。さまざまなところから情報を集め、親子で参加できるワークショップを探してみてください。

 

 

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