ありがとう、3年間の高校生活! なう。 [大学受験]

3月1日、ムスメの高校で卒業式が執り行われました。

涙もろいマーちゃんのことですから、式が始まってすぐに泣くだろうと思っておりましたが、
「想像するだけで涙が……。」と2週間も前から時折しくしくとされるとは思わなんだ。
ここしばらく我が家では卒業式の前夜祭というか、少々のことでもすぐに感激し、
「育ててくれてありがとう!」「うちの子に産まれてくれてありがとう!」と感動しっぱなし。
すでに少々のことでは動じない感はありました。

しかし当日の厳粛さはやはり格別。多くの皆さまに支えられて無事卒業できたことに母子ともども
感謝感謝でございました。

それはそうと、さてさてさて……。

先月の私大入試日、ちょっとしたトラブルがありました。
当日の天気は雪。電車が遅延。そうでなくても人の多い時間帯の満員電車。
ムスメはなんとか乗り込むことができましたが、大きめの荷物を持った私の乗る余地がなく、
次の電車で行こうかと思った時に、ドアが閉まりかけました。

てっきりムスメも降りるものと思っていたら、「大丈夫、ひとりで行ける。」と。
え? と戸惑っている私を横目に、ムスメを乗せた電車は動いてしまいました。

次の電車で追いかけようかとも思ったのですが、相変わらず電車は猛烈に混んでいるし、
このまま様子を見てみようかと小一時間その場で待っていたら、無事に乗り換えもできたとの連絡が。

やれやれと思ったのと同時に、もうこの制服姿で受験することはないのだなあという強烈な感情が
湧き上がってきました。本当にうちのムスメは高校生ではなくなってしまうという現実。
制服を着なくなったムスメが、どうやって生きていくのかは今の時点ではまったくわからないけれど、
もうなんだか、本当に「なんとかうまくやってくれ!」と背中をたたきたくなるような気分でした。

袖口とスカートが擦れてテカテカになってしまった制服は脱いで、
もっと遠く、高く、大きく、輝かしい場所を見つけて大きくなってほしい。
その場所が第一志望の大学であったなら、こんなに喜ばしいことはありません!

いったいムスメの受験結果は? そして4月からはどんな生活が待っているのか!?
次回で最終回を迎える「受験なう。~大学受験編~」で発表の予定です。

ご……ご期待くださいませ。

プロフィール

おぐらなおみ

おぐらなおみ

マンガ家、イラストレーター。「子育てレインボウ」「育児バビデブー」「働きママン1年生」など著書多数。

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