先生の半数以上が英語の評価に使っている! 小学校の英語の授業で行う「パフォーマンステスト」とは?

小学5,6年生で英語が教科化されて2年目になりました。皆様は英語のテストというと、どんなものを想像されますか?
英文法の問題を穴埋めしたり、単語を書いたりするペーパーテストを想像されるかたも多いと思いますが、小学校の英語の授業では話す力をはかる「パフォーマンステスト」が積極的に実施されています。
すでに小学5,6年生の担任で、かつ外国語授業を担当している先生の2人に1人が「パフォーマンステスト」を英語の評価に使っているというデータも!※複数回答です。詳しくはコチラの記事をご確認ください。
今回は英語の評価にもつながる新しいテスト、「パフォーマンステスト」について解説します。

この記事のポイント

小学5,6年生の英語はどうやって評価される?

平成29年に改定された学習指導要領では、「聞く、読む、話す、書く」の4技能のコミュニケーションスキルを重視し、英語で表現し伝え合う力を育成することが目標とされています。つまり、文法や単語といった知識の習得だけでなく、知識・技能を実際のコミュニケーションに活用することが求められているのです。

従来のペーパーテストでは、聞くこと、読むこと、書くことは評価することができますが、話すこと(やり取り、発表)を評価することができません。そうした背景から、話すことを評価するために「パフォーマンステスト」を実施する小学校が増えてきているのです。

〈Challenge English〉利用者に聞いた! 「パフォーマンステスト」の実施状況

では、実際「パフォーマンステスト」は、どのような形でどの程度実施されているのでしょうか。

〈Challenge English〉利用中の小学5,6年生のおうちのかたとお子さまに、「パフォーマンステスト」について聞いたアンケートをもとに、学校での実施状況を見ていきましょう。

  • <調査概要>
  • 調査名:〈Challenge English〉英語学習についてのアンケート(小5・小6)
  • 調査形式:インターネット調査 調査実施時期:2021年7月29日~2021年8月4日
  • 数値根拠:アンケート回答時点で「進研ゼミ小学講座」または〈Challenge English〉を受講している小学5,6年生の保護者向けアンケート

■「パフォーマンステスト」の形式と具体的な内容

今回のアンケートでは1278人中643人が「パフォーマンステスト(話すテスト)が実施された」と回答しました。

具体的なテスト形式や内容について見てみましょう。

「パフォーマンステスト(話すテスト)」はどのような形式でしたか?

「パフォーマンステスト」があったと回答した人のうち、半数以上が外国人のALT(外国人指導助手)と話す形式だったとのこと。日本人の先生と話す形式でのテストも多いようです。また、少数ではありますがタブレットに吹き込む形式で話すテストを受けたかたもいらっしゃいます。

今回は特に多かった外国人のALTと話す形式の体験談と、その他の形式の体験談をご紹介します。

■具体的な「パフォーマンステスト」の内容

  • ●ALTの先生と話す形式
  • ・何の野菜やスポーツが好きか、外国人の先生に聞かれた。(小5)
  • ・自分の名前を英語で言い、ALTの先生が英語で言った日にちや曜日を聞き取って英語で答えたり、曜日の時間割を英語で答える内容だった。(小5)
  • ・出身地を聞かれたり、好きなことを聞かれて答えるやりとりだった。(小6)
  • ・あらかじめ3例ほどの会話例が与えられており、ALTが選んだ1例を1対1で会話するというテストだった。(小6)

  • ●その他
  • ・クラスの隣の席の子と会話するテストだった。(小5)
  • ・1分間の自己紹介を英語で言った。(小5)
  • ・クラスのグループで観光地の紹介などを発表するテストがあった。(小6)

いかがでしょうか。
外国人のALTと話す形式では、1文で答えるだけでなく、複数の質問に答えるなど、英語を使ってやり取りする力が求められているようですね。また、そのほかの形式では、やり取りではなく発表形式でのテストも見られました。
この結果からも、これまでのペーパーテストとは全く違う形式であることがわかると思います。

■「パフォーマンステスト」に役立った学習とは?

ではどのように「パフォーマンステスト」の対策をすればいいのでしょうか。
同アンケートで「パフォーマンステスト」に役立った学習についても聞いてみたところ、「声に出して英語を言う練習をしていた」「日常的に英語を聞いたり言ってみたりする機会を作っていた」という意見が多くありました。

テストで緊張しないように、自信を持って話せるくらい事前に練習をしておくことが大切なようですね。
友達やおうちのかたと日常的に習った英語を使ってみて、英語を話すことに慣れておくのもよさそうです。

また、出題される内容が事前にわかっている場合は、発音を調べて事前に練習しておくと「パフォーマンステスト」本番も緊張せずに力を発揮できるでしょう。

「パフォーマンステスト」にも役立つ! 〈Challenge English〉のご紹介

〈Challenge English〉は英語を技能別に楽しく学んでいただけるデジタルコンテンツです。
お子さまの英語のレベルに合わせて、何度も英語のお手本を聞いたり、お手本の音声をマネして話してみる練習ができます。

■〈Challenge English〉活用者のうち、86.8%*が「パフォーマンステスト」の結果が良かったと回答

さらに、〈Challenge English〉活用者のうち、85.5%*が「パフォーマンステスト」で自信をもって質問に答えることができたと回答しています。デジタルコンテンツでじっくり英語を聞いたり、何度も話す練習をすることが、学校の「パフォーマンステスト」での評価にもつながっているようです。

※同アンケートで「Challenge English(小学生向け)」アプリを「とても、まあ活用している」と回答した人のうち、それぞれの選択肢に対し「とても、まあそう思う」と回答した人の割合。有効回答数は良い評価と回答した人が337人、質問に答えることができたと回答した人が317人

まとめ & 実践 TIPS

小学5,6年生の英語の授業で経験する可能性の高い「パフォーマンステスト」。
ペーパーテストとは全く異なる形式ですが、英語でコミュニケーションをとる力をはかるとても大切なテストです。
英語の授業で習ったことをテストでも十分に発揮できるように、何度も英語を話す練習をして自信をつけておくことが大切なようですね。「パフォーマンステスト」がいつあってもいいように、おうちのかたや友達と日常的に英語を話したり、口に出す習慣をつけておくのもおすすめです。これからも〈Challenge English〉は英語学習をがんばる皆様を応援しています。


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