高校生の「使っていてよかった!」SNSエピソード
高校生の最も身近なコミュニケーションツールであるSNS。皆さんどんな時に「使っていてよかった!」と感じているのでしょうか。
※本文中のデータは、2015年6月に進研ゼミ高校講座会員の高校生に実施したWebアンケートによる(回答数465)
「よかった!」その1 話しやすく、仲良くなれる
高校生がSNSに大きなありがたみを感じているのは、友達と気軽に会話ができる点。
「SNSで友達の輪を深めておくと、学校でも友達とよく話すようになって、友達のつくり方が楽になった!」(兵庫県 高2・女子)
「高校が別々になった、中学の時の部活メンバーのグループをつくり、話せば話すほど楽しく、絆(きずな)がよりいっそう深まった!」(富山県 高1・女子)
SNSは友達づくりの力強い味方であり、友情を支えるありがたツールになっているようです。
「よかった!」その2 学校の情報が得られる
部活に行事にと大忙しの高校生活では、SNSはお役立ちツールとしても大活躍。
「課題など、明日の提出物のことについて連絡が来て、忘れずできた!」(大阪府 高3・女子)
「確認し忘れていたテスト範囲などの情報がクラスLINEで流れてきて、ちゃんと把握できた。体育祭前などは、次の日に朝練があるかなどの情報を知ることができた」(福島県 高3・女子)
「部長だったので、部員への連絡が時間を気にせずしかも1回ですむ。既読がつくから見たかどうか確かめられる」(福岡県 高3・男子)
今まで何度もLINEに救われたという人は多いよう。手軽に大勢の人とコンタクトが取れるSNSの便利さを、日常の様々な場面で感じているようです。
「よかった!」その3 趣味の話が充実する
さらに、SNSには趣味や私生活を充実させてくれる一面も。
「好きなアーティストの動きやイベントなどの情報を早い段階で知ることができる」(神奈川県 高1・男子)
「同じ趣味の人と情報を共有することで、楽しみを分かち合うことができる」(東京都 高2・女子)
「友達の友達が、趣味が一緒とわかり、今ではよい話相手です!」(群馬県 高2・女子)
SNSではトラブルや困ったこともありますが、「使っていてよかった」と思えることを大切にしていきたいですね。