ほどよい距離感を保ちたい、嫌いなママ友とどう付き合う?

ほどよい距離感を保ちたい、嫌いなママ友とどう付き合う?

ママ友はお子さまを通して交流しなければならない側面があり、自分で選ぶことができないこともある友人関係。嫌いなママ友と付き合わなければならないとき、どうやって乗り切ればいいのでしょうか。

忙しさをアピールして関わりを最低限にする
嫌いなママ友に誘われたときは、「行きたくないな」と思ってしまうもの。無理して付き合っていると、ストレスがたまってしまいますね。そんなときは、「病院に行かなければならない」「姑が来ることになっている」など、具体的な予定を伝えたうえで断ると角が立ちません。何度も誘われる場合や、こちらの予定に合わせるという話になってしまったら、「親戚の介護を手伝っている」など、これから先も約束するのは難しいことをほのめかしておくとうまく回避できるでしょう。

嫌いなママ友とは共通点をつくらない
どうしても好きになれないタイプの人とは、共通の話題をつくらないようにすると自然と一定の距離が保たれます。共通の話題をつくらないためには、自分の話をできるだけしないこと。相手に何か聞かれても、話題を変えてはぐらかしましょう。これを続けていれば、浅い付き合いで済ますことができるでしょう。

大勢のグループの中の一員として付き合う
嫌いなママ友とマンツーマンで付き合うのはストレスがたまりますね。どうしても離れられない場合は、大勢の中のひとりとして付き合いましょう。それなら、別の友だちがクッションになってくれたり、自然に別の人との話題に加わったりできるのでいくぶん気楽に付き合えるはず。わかりやすく避けるわけではないので、相手に嫌な思いをさせることもありません。

嫌いなママ友とも付き合っていかなければならない場合もあります。その際は、お子さまのための付き合いでもあるので、割り切って大人の対応を心がけましょう。

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