テスト勉強にもピッタリ!眠気覚ましおやつ
- 離乳食・レシピ
ゴールデンウイークも終わり、新しい環境に慣れてくるこの時期。
張りつめていた緊張感も和らぎ、中だるみや気がぬけがちなお子さまも多いと思います。
いざ勉強を始めても、集中力が続かなかったり、眠気に襲われたりすることもありますよね。
そこで今回は、テスト勉強にもピッタリ! な眠気覚ましおやつレシピをご紹介します。
この記事のポイント
アボカドのキムチ和え
最初にご紹介するレシピは、アボカドとキムチを使ったしょっぱいおやつレシピ。
ピリッと辛いキムチの刺激で眠気を吹き飛ばしましょう。
【材料】
・アボカド 1個
・キムチ 大さじ2程度(約40g)
・ツナ ツナ缶1/2個分
・のり 全型(縦21㎝×横18cm)の1/2枚
・ラー油 お好みで小さじ1程度
【作り方】
1. キムチをキッチンばさみで食べやすい大きさに切る。アボカドを包丁で半分に切り、スプーンで種を取り除く。アボカドの変色が気になるときは、600Wの電子レンジで20秒加熱すると変色が防げる。
2. アボカドを包丁で食べやすい大きさに切る。
3. アボカドをボウルに入れ、1で切ったキムチ・ツナ・お好みでラー油を加え、よく混ぜる。
4. 最後にのりを食べやすい大きさにちぎって加え、さっと混ぜ合わせたら完成です。
口溶けまろやかなアボカドが、キムチのピリ辛さをほどよくカバーしてくれます。
辛い物が好きなかたは、ラー油を足すと辛みとコクがアップしますよ。
ちくわとキムチのチーズ焼き
次にご紹介するレシピも、火を使わずに作れる簡単レシピ。
手頃な値段で購入できる「ちくわ」と「キムチ」を使った、コク深い旨味と辛さが楽しめるボリューム満点のおやつです。
【材料】
・ちくわ 3本
・キムチ 大さじ2程度(約40g)
・ピザ用チーズ 大さじ3程度(約24g)
【作り方】
1. ちくわを包丁かキッチンばさみで縦半分に切り、さらに横半分に切り開く。
2. キムチもキッチンばさみで細かく切り刻む。
3. 1で切ったちくわのくぼみに、2のキムチを入れ、その上にピザ用チーズをのせる。
4. トースターでチーズが溶けるまで焼いたら完成(3~5分ほど。機種によって時間が異なる)。ちくわの外側の皮が焦げやすいので、アルミホイルを敷いて焼く。
★ご自宅にトースターがない場合は、600Wの電子レンジで1分ほどチーズが溶けるまで加熱してください。
おやつとしてだけでなく、ご飯もすすむピリ辛レシピ。
普段の食事でもう1品欲しい時にもおすすめです。
ミルクレモンゼリー
最後は、さっぱりした後味の「レモン」を使ったレシピをご紹介します。
甘酸っぱくてさわやかな酸味を口にすると、スッキリシャキッとした気分になる人も多いはず。
実は、レモンに含まれるクエン酸は、継続して摂取すると疲労感を軽減する効果があることが報告されています。
テスト勉強など、集中してがんばりたいときはレモンを取り入れてみてください。
それでは作り方をご紹介します。
【材料】
・牛乳 300ml
・顆粒ゼラチン 4g(小さじ2)
・砂糖 大さじ3(36g)
・レモン汁 小さじ2(10g)
・レモンの皮 少量(すりおろし)
【作り方】
1. 耐熱ボウルに牛乳を入れ、ゼラチンを振り入れる。軽く混ぜてゼラチンをふやかし、600Wの電子レンジで1分50秒加熱する。
2. 1のボウルを電子レンジから取り出し、よく混ぜてゼラチンを溶かす。さらに砂糖を加えて混ぜ、砂糖が溶けたらボウルを氷水にあて、混ぜながら粗熱をとる。
3. とろみがついてきたら、レモン汁を加えてさっと混ぜる。容器に移し、冷蔵庫で3時間冷やし、ゼリーが固まったら、すりおろしたレモンの皮をのせて完成。容器に移す際、茶こしでこすとなめらかな食感に仕上がる。
フレッシュなレモンを絞って、レモン汁が余ったら、バニラアイスにかけて食べてみてください。
甘酸っぱさにミルクのコクがプラスされ、さわやかなチーズケーキ風味が楽しめますよ。
突き抜けるような酸っぱさが楽しめるレモンは、気分転換にピッタリな食材。
いつもの食材にちょい足しして、さわやかな風味を楽しんでみてください。
まとめ & 実践 TIPS
今回は、テスト勉強にもピッタリな眠気覚ましおやつをご紹介しました。
勉強のスピードも速くなる5月。「そろそろテスト対策しよう」と思っても、なかなか重い腰が上がらないお子さまも多いと思います。
気持ちが緩んでいるな、と感じたら、気分転換におやつを楽しみながらさり気なくお子さまの気持ちをサポートしてみてください。
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