インターネットの普及率が最も高い国は? 中学入試にも出る時事問題、どこまで知っている?

インターネットの普及率が最も高い国は? 中学入試にも出る時事問題、どこまで知っている?昨今、私たちを取り巻く通信技術の発達には、目を見張るものがある。中学入試の時事問題でも問われやすい、情報通信技術の発達や現状をクイズ形式で紹介しよう。大人である保護者でも、答えられないものがあるのではないだろうか?

 

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Q. インターネットの普及率が最も高い国は? (2011年調査)
A.アメリカ
B.中国
C.ノルウェー

 

A. 正解は「C. ノルウェー」
世界の中でも、早くからインターネットが普及したのが北欧で、1位のノルウェー(93.4%)をはじめ、スウェーデン、デンマーク、フィンランドなどが上位に入っています。日本のインターネットの人口あたり普及率は78.2%で、アジアでは韓国の高さが目立っています。

 

Q. 人工衛星から情報を受け取って場所を割り出すシステムを何という?
A.GPS
B.E-ラーニング
C.IPアドレス

 

A. 正解は「A. GPS」
GPSとは「Global Positioning System」の略です。人工衛星から送られる電波によって緯度と経度などの情報を受け取り、現在いる場所を割り出すことができます。GPSはアメリカが軍事用に開発したシステムだが、現在ではカーナビをはじめ、生活のさまざまな場所で使われるようになりました。GPS携帯は、カーナビのように現在地から目的地までのルートがわかるだけではなく、子どもの居場所を離れた場所にいる家族が知ることができるなど、防犯上の機能も備えたものとして開発されています。

 

出典:情報通信技術の発達や現状について知る -ベネッセ教育情報サイト

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