【どうなる?どうする?娘の大学受験】第6回 併願大、決定!

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進研ゼミ編集室のリアル受験生保護者による長女の大学受験ドキュメント。
第一志望大も確定し、併願大を決めるタイミングに。
娘の選ぶ観点や、いかに……!?

模試の判定は思わしくないものの、初志貫徹で第一志望大は変えないことにした娘。
「やりたい分野を学べるか」を第一に考える娘の価値観は、併願大選びでも大いに発揮されていました。おっとりマイペースかと思いきや、こういうところはまっすぐな意志の強さがあるんですよね。

娘が第二志望としたのは、併願大の候補の中で必ずしも一番難度や知名度が高いわけではない大学。本音を言うと最初は「もう少し難度の高い大学を狙ってもいいのでは?」と思いましたが、娘の性格をよく知っているからこそ「本人の納得感が大切」「やりたいことを学べるのが本人にとって一番重要」とすぐに思い直しました。

それにしても、同じ学部でも、大学によって学べる分野や強い領域は異なってくるものですよね。併願大選びの中で、改めて実感しました。そんななか、学校や塾の先生にも質問しながら「自分が学びたいこと」にしっかり向き合って調べていた娘。ちょっと頼もしく感じました(受験勉強に身が入っているかは別ですが……)。

最終的に併願大として出願することにした大学は、4大学に。
共通テストを利用する大学は3大学で、一般選抜で受験する大学を1大学にしました。

出願大が決定したところで、第一志望大受験の際のホテルも予約しました。
早めに動いたつもりでしたが、意外と空いていなくて、予約できたのはダブルルームひと部屋のみ。当初は夫が娘に付き添う予定でしたが「パパと同じ部屋で寝るなんて、いびき大きいから無理!」と娘の拒否権発動。受験の付き添いは私がすることになりました。

\ほかのお話はこちら/
どうなる?どうする?娘の大学受験

編集協力/岡 聡子

プロフィール


マンガ よしだゆうこ

男子母歴20年以上のイラストレーター、漫画家、グラフィックレコーダー。
マンガでわかるデザイン本「デザイナーじゃないのに!」(ソシム)共著。
「息子が大きくなりまして」(マイナビニュース)連載中。インドア派だけど旅行好き。

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