「人口の推移」から、高齢化や将来の日本について考える

親子でやってみよう

人口問題に関心を持ち、親子で考える


人口の問題は子どもたちの未来に直結した大切な課題です。普段からニュースや新聞の記事などに関心を持ち、身近な問題としてとらえるようにしておきましょう。
また、グラフや表は複雑なものも多く、見慣れていないと意味するものが読み取れないことも多いようです。人口ピラミッドや、出生率、総人口の表などは、インターネットで誰でも見られるように公開されています。ぜひ一度ご覧になって、そこから読み取れること、自分たちなりに考えた対策などを家族で話し合ってみましょう。



もっと知りたい

グラフで人口について学べる本/子ども向け少子化対策サイト/人口に関するデータがそろうサイト


ホームページ
『グラフで調べる日本の産業 1 国土と人口』「少子化対策キッズページ」「国立社会保障・人口問題研究所」ホームページ
『グラフで調べる日本の産業 1 国土と人口』
(小峰書店/谷川彰英 監修/3,360円=税込)
「少子化対策キッズページ」
http://www8.cao.go.jp/shoushi/kids/
「国立社会保障・人口問題研究所」ホームページ
http://www.ipss.go.jp/
グラフやイラストを見ながら、日本の産業について学習するシリーズ。「1 国土と人口」では、地形、土地利用、年齢別人口の変化など基本的なデータを紹介し、国の産業の基盤となる国土と人口について解説しています。
<全国学校図書館協議会選定図書>
内閣府、共生社会政策統括官が公開している子ども向けの少子化対策ホームページです。少子化による問題や原因、各種グラフなどがわかりやすく紹介されています。また、要点をまとめた形のクイズもあり、楽しみながら少子化や人口の問題について学べます。人口問題や社会保障問題を研究している国立の政策研究機関「国立社会保障・人口問題研究所」のホームページです。「人口統計資料集」では人口に関するさまざまなデータがジャンル別にわかりやすく公開されていて、ダウンロードもできるようになっています。

プロフィール



「進研ゼミ小学講座」は2020年新課程に対応して、リニューアル。基礎から応用までの学力向上はもちろん、自ら学ぶ姿勢を身につける。
学んだ知識を使って、自分なりの答えを導き出す。そんな体験を繰り返すことで、「自ら考え表現する力」を育んでいきます。

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