【Q&A】受験勉強 やる気が出ない時の対処法は?

4月に受験生になってから入試本番まで、受験勉強は長期にわたって続きます。集中できる時期もあれば「なんだかやる気が出ない」とぐったりしてしまう時期もありますし、長時間の勉強の合間に息抜きが必要になる瞬間もあるでしょう。

今回は、やる気が出ない時の対処法についてお答えします。

この記事のポイント

やる気が出ない原因にはどんなものがある?

一口に「やる気が出ない」といっても要因はさまざま。

気持ちの問題?
心が疲れている?
体の問題?

まずは自分で自分を観察してみましょう。

【やる気が出ない時に考える要因】

・勉強のやり方が分からない
・やることは分かっているが多すぎて迷う
・すぐ疲れてしまう
・受験勉強をやる意味が分からない、志望校が決まっていない

要因を考えることで、「どうすればよいか」が見えやすくなります。

勉強の仕方が分からなくてやる気が出ない場合は?

「勉強のやり方が分からない」「やることは分かっているが多すぎて迷う」という場合は、1〜2日かけて学習計画を立ててみてください。

学習計画を立てる時は「手持ちの時間」と「学習すべき量」を把握することが重要です。

【手持ちの時間の確認方法】

(1) 24時間の時間割に1週間分の睡眠時間・学校の時間・移動時間・食事時間など必須の時間を書き込む
(2) 残った時間から受験勉強に使える時間を割り出す
(3) 1週間の勉強可能な時間を計算する
(4) 入試本番まで何週間あるか確認する

【学習すべき量の確認方法】

(4) 受験勉強に使う教材を机の上に用意する
(5) それぞれのページ数を計算する
(6) ページ数を2〜3倍する(2周目・3周目をやるため)=合計ページ数

【1週間のノルマを大まかに決める方法】

(7) 合計ページ数を入試本番までの週数で割る
(8) 1週間あたりのページ数をもとに、各教科の取り組みページ数を決める

机に向かっても集中力が続かない時は? 音楽を聞きながら勉強してもよい?

勉強時間に集中力が続かないという場合は、細かい休憩時間を取り入れましょう。

集中しにくい時のおすすめは、「20分勉強→5分休憩」を繰り返す勉強法。休憩時間にラジオ体操や短い筋トレなど、軽く運動しておくとリフレッシュにもなります。2時間ほど勉強したら30分のご褒美タイムをとるとよいでしょう。

漢字練習や暗記学習などの単調作業の場合、音楽があったほうが捗るなら音楽を聞きながら勉強してもOK。ただし歌詞があると勉強の邪魔になることもあるため、歌詞のない曲のほうが適しています。

勉強を始めてもすぐ疲れてしまう場合は?

勉強を始めてもすぐに疲れを感じる場合は、睡眠不足や栄養不足になっていないかチェック。必要な睡眠時間には個人差がありますが、7時間前後は確保したいところです。

勉強の合間にお菓子やファストフードをたくさん食べていると、栄養に偏りが出ているかもしれません。

時には意識的に野菜・果物・肉や魚を食べるようにして、起きる時間から7〜8時間前に就寝することを心がけましょう。

受験勉強をやる意味が分からない、志望校が決まっていない時は?

受験勉強を続けるには、「A高校に合格するために勉強しているんだ」「あの職業に就きたいからA大学に入るんだ」というような動機が大きな推進力になります。

3年生の夏休み前に志望校を決める必要はありませんが、学校のWebサイトやパンフレットを見たり説明会に参加したりすると、「この学校に通うなら・・・」というイメージが湧きやすいでしょう。

志望校を検討する際は、
・校舎や校風
・カリキュラム
・進学・就職の実績
・部活やサークル
・学校行事
・合格の目安となる偏差値
などを中心にチェックしてみてください。

出典:
音楽を聞きながら勉強をするメリット・デメリットと選曲ポイント|ベネッセ教育情報サイト
https://benesse.jp/kyouiku/202010/20201020-3.html

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