やる気アップ!小学生が勉強に対するモチベーションを上げる5つの方法

勉強は、人に強制されるよりも自分から進んでやる方が効果的だと言われています。しかし、小学生はまだまだ遊んでいたいというケースも多く、なかなか自主的には勉強に取り組んでくれないものですよね。そこで今回の記事では、小学生が勉強のモチベーションを上げるために効果的な方法を5つご紹介します。

【方法1】達成できる目標を立てる

簡単でもいいので、勉強に関する目標を設定してみましょう。もし勉強することで目標を達成すれば「できた!」という自信につながります。その成功経験を積み重ねることで勉強のモチベーションになるでしょう。

目標は、例えば「テストで何点をとる」といったものでもいいですし、「1週間、毎日帰ったらすぐに宿題をする」といったようなものでもかまいません。
ポイントは、テストの点数や継続の日数、検定への合格といった、成果がはっきり目に見える目標を立てることと、お子さまが達成可能な目標を立てることです。

目標が達成できたら、しっかりほめてあげることも大切です。保護者に認められることでよりお子さまの自信につながります。
もし目標を達成できなくても、叱ったり、「できなかったね」だけで済ませたりするのではなく、達成できなかった原因について親子で話し合い、新しい目標や次回の対策を一緒に考えるようにするとよりよいでしょう。

【方法2】勉強を習慣化する

勉強を習慣化させ、「勉強しないとなんだか落ち着かない」という環境をつくってあげましょう。そのためには、1日5分でもいいので、お子さまと一緒に机に向かう時間を毎日つくることが大切です。

このときのポイントは、「できるだけ同じ時刻に同じことをやること」です。例えば「2時から宿題を15分」「2時半から計算ドリルを3枚」などがよいでしょう。
毎日続けていると脳や体にインプットされ、自然と体が動き、習慣化されます。なお脳科学の研究によると、ある行動を人間が習慣化するには約1ヵ月かかると言われます。まずは1ヵ月続けてみてください。

【方法3】とにかく机に向かわせてみる

とにかく机に向かってみると、だんだん勉強に対する気持ちが高揚してきて、勉強が楽しくなってくるということがあります。これを心理学の用語で「作業興奮の原理」と言います。お子さまに、とりあえず机に向かうよう進めてみましょう。
そして保護者も一緒に、教科書やドリル、ワークの適当なページをパラパラと眺めてみます。宿題や学校でやった内容とは関係のないページでもかまいません。こうして勉強道具にふれているうちに、次第にお子さまの気持ちが勉強に向かってくるでしょう。

【方法4】苦手なものも繰り返しふれさせ、親しませる

苦手な教科ほどモチベーションが上がりにくいということもよくあるかと思いますが、苦手なものでも繰り返しふれさせて、親近感をわかせるようにしてみましょう。
多く接するものに対して親近感を覚えるようになるという原理を、心理学の用語で「ザイオン効果」と言います。

お子さまに苦手な教科がある場合は、保護者が意識して頻繁に、一緒に苦手教科の教科書などを眺めるようにするとよいでしょう。「ちょっと教科書を見てみよう」と言ってみる方法などがいいかもしれません。苦手だからといって遠ざけていると、お子さまはますます苦手意識を深めていってしまうため、少しでも親しみを覚えさせることが大切です。

【方法5】ライバルを作る

クラスなどにライバルを作ると、競争意識がモチベーションにつながることがあります。「○○くんよりたくさんドリルをやろう」「○○さんよりテストでいい点をとろう!」などという目標を立ててみるとよいでしょう。友だちとライバルとして認識し合えれば、切磋琢磨して学力を伸ばせるかもしれません。

家族で勉強に取り組むつもりになろう

勉強を始めたばかりの小学生のお子さまの場合、勉強のモチベーションを上げるためには保護者のフォローが不可欠です。保護者もお子さまと一緒に勉強に取り組むつもりで、モチベーションアップの環境をととのえてあげましょう。

今回ご紹介した方法の中から、お子さまに合った方法を見つけて、試してみてください。

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