気になる高校生男子の身だしなみ。オシャレのコツって?
高校生のみなさんが何かと気をつかうのが「校則」。そこで、校則の範囲内でもオシャレになれる方法をお伝えします。
髪型はどうすればいい?
髪型に関してですが、高校生のみなさんは基本的に、襟足(えりあし)が短めで清潔感のある髪型にすることが大切です。どんなにかっこいい制服を着ていても、髪がだらしないと全体の印象がだらしなく見えてしまいます。
校則がある中でも似合う髪型にしてもらうには、まず理容師さんや美容師さんにアドバイスをもらうのがオススメ。顔の輪郭(りんかく)、髪質などによって、似合う髪型というのは人それぞれ。ですので、困った時はとにかく理容師さんや美容師さんに相談しましょう。プロに聞くことで、自分では似合わないと思っていた髪型が意外と似合うという発見もあるかもしれませんよ。
理容室や美容院では、学生服の襟に髪の毛が乗るのはNG、耳まわりは短めにといったオーダーが多いそうです。これは校則などを意識してのことでしょう。自分の希望を伝えつつ、似合う髪型にしてもらうという頼み方をしてみるとよいかもしれませんね。
制服の手入れもしよう
制服の手入れをこまめにすることも大事です。制服の汚れはブラシで落としましょう。それだけで印象がだいぶ変わります。また、きちんとハンガーにかけることで、型くずれなどを防ぐことができます。シャツやズボンはしっかりアイロンをかけて、ぴしっとした服装で過ごすことで、どこか気持ちも引き締まりますよ。
それから、靴が革靴なら色落ちした部分に靴墨を塗ったり、ホコリを落としたりして、こまめにきれいにすることを忘れないようにしましょう。かかとのすり減りなどもチェックする習慣をつけてくださいね。スニーカーの場合は定期的に洗うことが大切です。靴ひもは汚れてしまったら新しいものに変えましょう。その場合、校則の範囲内で色付きのものにしてみるのも、自分の趣味や個性が反映されて、オススメです。
自分に似合うものがわかっていて、センスが表現できることがオシャレの基本だといえるでしょう。そして、それは校則の中でも工夫できるものなのです。