【国語】「ず」「づ」、「じ」「ぢ」、どちらが正しい?
お子さまや保護者のかたが疑問に思われる頻度を★★★で示しています。
(頻度が高いほど★が多くなります。)
(頻度が高いほど★が多くなります。)
単語によって「ず」と「づ」、または「じ」と「ぢ」と書き分けているものがあると思いますが、ときにどちらを書けばいいのか迷ってしまいます。何かきまりごとがあったら教えてください。
★★★
通常は「ず」・「じ」を使います。「づ」・「ぢ」と表記するものは少しずつ覚えていくようにしてください。
「ず」と「づ」の場合は、「ひとつずつ」「すこしずつ」「ずこう」「ずきん」「しずく」「すず」など、通常は「ず」を使います。「つづく」「つづる」「つづみ」「つづら」などは「づ」と表記すると覚えていきましょう。
また、「おこづかい(お小遣い)」「みかづき(三日月)」「こづつみ(小包)」など、「つかう(遣う)」「つき(月)」「つつみ(包)」の「つ」に濁点がついただけのものもあります。
「じ」と「ぢ」の場合は、「にんじん」「くじら」など、多くの場合は「じ」を使います。
「ちぢむ」など「ぢ」と表記する単語は、その都度覚えていきましょう。
また、「はなぢ(鼻血)」など、「ち(血)」に濁点がついただけのものもあります。
「ず」と「づ」の場合は、「ひとつずつ」「すこしずつ」「ずこう」「ずきん」「しずく」「すず」など、通常は「ず」を使います。「つづく」「つづる」「つづみ」「つづら」などは「づ」と表記すると覚えていきましょう。
また、「おこづかい(お小遣い)」「みかづき(三日月)」「こづつみ(小包)」など、「つかう(遣う)」「つき(月)」「つつみ(包)」の「つ」に濁点がついただけのものもあります。
「じ」と「ぢ」の場合は、「にんじん」「くじら」など、多くの場合は「じ」を使います。
「ちぢむ」など「ぢ」と表記する単語は、その都度覚えていきましょう。
また、「はなぢ(鼻血)」など、「ち(血)」に濁点がついただけのものもあります。