できるだけ避けたい!オムツかぶれ回避策

排せつ物はもちろん特に夏場は汗をかくこともあり、赤ちゃんはいつだってオムツかぶれと隣り合わせな状態。
痛くてかゆそうな赤いお尻はママやパパの目から見ても辛いものですし、何よりも大事なお子さまのためにできるだけ回避してあげたいですよね。
どのような方法でオムツかぶれをしないように注意しているか、100人にアンケートをとってみました!

【質問】オムツのかぶれを回避する方法で何を行っていますか?
 調査地域:全国 / 調査対象:お子さまをお持ちの保護者のかた
 調査期間:2015年02月02日〜02月16日 / 調査手法:Webアンケート
 有効回答数:100サンプル

最も多かったのは「頻繁にオムツを交換」の鉄板策!

今回のアンケートでは100人中38人と、全体の約4割が「頻繁にオムツを交換」していると回答しました。

・頻繁にオムツを交換することも大切ですが、ウンチなどの後は、ぬるま湯でキレイに洗ってあげることも大切です。オムツ交換は、寝心地の良い睡眠にもつながるので大切と考えます。
・気にして頻繁にオムツを替える。交換するときに風などを当ててよく乾燥させる。
・紙オムツ代は結構かかりますが、頻繁にオムツを替えてあげて、蒸しタオルで拭いてあげていたので、オムツかぶれにはなったことはありません。

やはり清潔第一ということで、うんちやおしっこをしたと思ったらなるべくすぐに替えてあげるという回答が最も多いようです。
更には市販のお尻拭きで拭くだけではなくお湯やぬるま湯で洗ってあげたり蒸しタオルを利用するなど、さまざまな対策をしているかたがいました。
また上記のように、オムツかぶれの原因はなんといっても「蒸れ」なので乾燥させてあげるのも大事ですよね。

吸収の良いオムツやクリーム、ワセリンなどのアイテムも

アンケートの結果1位に次いで21票で「吸収性の良い紙オムツを使用」が2位、「その他」が18票で3位、「こまめに汗を洗い流す」が15票で3位、「皮膚防護材を使用」は8票で最下位という結果になりました。

・紙オムツの質は大事です。荒れないように気をつけてあげた方がいいです。
・頻繁に交換するのはもったいない。何社かの製品を使い比べ、吸収性が高くかぶれにくいと感じた紙オムツを使っています。
紙オムツにこだわっているという人はやはりお値段よりも質が大事という意見が多く、またいいものだと頻繁に取り替えなくても済むということで結果的に節約になるという意見もありました。
・体温と同じくらいの温度のお湯を入れた霧吹きを用意しておき、オムツ交換の際にお尻に軽くシュッシュッと吹きかけて汚れをきれいに落としていました。これをすることでオムツかぶれはかなり軽減できました。
・便利な紙オムツはつい取り換え間隔が長くなりがちですから、布オムツでこまめに交換します。

「その他」の意見にはいろいろなものがあげられましたが、動きが活発になってくる1歳前後だとシャワーで洗うのも一苦労です。この霧吹きは手軽でいいのではないでしょうか。
また少し手間はかかりますが布オムツも肌には良いですし、エコにも繋がりますよね。 皮膚防護材に関してはベビークリーム・パウダーの他、病院でもらった薬やワセリンなどがあげられました。

赤ちゃんのお尻を守るため、一番大事なことは?

今回のアンケートでは以上のような結果となりましたが、やはり大事な赤ちゃんのためには手間を惜しまないことが一番重要ということがわかります。
お子さまの体質によってかぶれやすい・かぶれにくいの個人差はありますが、どちらにしてもなるべく清潔に保ってあげましょう。 もし上記のようなことを試しているのにも関わらず赤ちゃんのお尻がかぶれてしまうという場合は今使っているオムツやお尻拭きを替えてみましょう。それでもダメな場合は小児科で薬も処方してもらえますので、一度相談してみてください。

子育て・教育Q&A