イベントがもりだくさん 小学生の半数以上が好きな季節は夏・冬どちら?
ベネッセ教育情報サイトでは、小学生の子どもを持つ保護者を対象に、「お子さまは『夏』と『冬』どちらが好きですか? どのように?」の内容でオンライン投票を行った(投票期間:2014年11月、投票数:455)。猛暑も厳寒もそれぞれ体にこたえるが、小学生はどのように感じているのだろうか。
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結果は、夏が好き(19.1%)、どちらかといえば夏(43.1%)と、半数以上が夏のほうが好きだと答えた。理由を見ていこう。
● プールが大好きだから
● 虫が好きだから
● 日が長く、たくさん遊べる
● 夏休みが長いからです!
● 外でいっぱい遊べるから
「夏」派は、プールや海、夏祭りなどのレジャーが多く、夏が好きだという意見が多いようだが、圧倒的に多かったのが「夏休みがある」という理由だった。やはり、長期間学校を休めることは、子どもにとって魅力のようだ。
一方、冬が好き(9.0%)、どちらかといえば冬(9.9%)という「冬派」はどう感じているのだろうか。
● 雪遊びが好き
● クリスマスがあるから
● お正月があるので
● 暑いのよりは寒い方が我慢できるそうです
冬が好きな小学生もまた、「クリスマス」「お正月」などのイベントを楽しみにしているようだ。夏には水遊びが楽しみだという小学生がいる一方、冬の雪遊びが楽しみだというのも、四季のある日本ならではの意見かもしれない。
また、どちらも同じくらい好き(14.1%)な場合は、「夏はもちろん夏休み、寒い冬でも雪が降るから好きだそうです」と夏も冬も楽しみ、どちらも同じくらい苦手(4.2%)の場合は「暑いのも寒いもの嫌いだそうです」と、どちらの季節にもネガティブだった。いずれにせよ、暑い夏も寒い夏も体に気を付けて、元気に生活してほしいものだ。