夏祭り 出し物やゲームのアイディア5選
夏といえば、夏祭り。お子さまたちがが楽しみにしているイベントの1つではないでしょうか。そんな夏気分をご家庭でも満喫してみませんか。お子さまと一緒に夏祭りの要素を取り入れた遊びを提案します。学びの機会にも繋げられるような出し物やゲームをいくつかご紹介します!
【暑い夏には涼しくなろう! 連想ゲーム】
「冷たいものって何だろう?」「涼しいものって何だろう?」どんなものでもいいので、思いついたものを話し合い、絵に描いてみましょう。氷、うちわ、アイスクリーム、風鈴、扇風機、かき氷、おばけ、プール…など。粘土や折り紙で実際に作ってみたり、ジェスチャーゲームにして、自分がイメージした冷たいものをみんなで当てたりしてもおもしろいですね。
「冷たい」「涼しい」「寒い」の違いを発見できるかもしれません!
【新聞紙で変身!】
新聞紙を細長くちぎります。途中でちぎれてしまったら、つなぎ合わせてもOK。それを使って、いろんなものに変身してみましょう! たとえばこんなものがあります。
・ヘビ…床につけて横ににょろにょろと動かす。
・波…床につけて縦にくねくね動かす。
・ネズミ…ズボンにはさんでしっぽにする。
・扇風機…グルグルと円を描くように回す。
保護者のかたの「ヘビ!」「波!」などのかけ声に合わせ、新聞紙を動かして楽しんだり、自分たちで自由にイメージを膨らませたりと、想像力を養えます。
【ストロー&牛乳パックで魚釣り】
ストローに、ハサミで自由に切り込みを入れたり顔を描いたり、牛乳パックにイラストを描いて切り抜いたりして、海の生き物を作ります。保護者のかたがアレンジしてあげてもOK。作った海の生き物たちを、バケツや洗面器などに水を入れて浮かべ、スプーンやおたまを手に魚釣りを楽しみましょう!
また、海の生き物たちにクリップをつければ、サランラップの芯+ひも+マグネットで作った釣りざおで、より本格的な釣りゲームも体験できます。
手先を使う細かい作業の楽しみ方が発見できるかも!
【2人でチャレンジ! 新聞紙から落ちないで!】
新聞紙を1枚広げ、2人でその上に乗ります。1回降りてから新聞紙を半分に折って、また2人でその上に乗りましょう。次はまた降りて、さらに新聞をその半分に! これを繰り返して遊びます。
どこまで2人で乗れるか、自分たちで考えて工夫する力がつきますし、安全面に配慮できるよう教えてあげるチャンスにも繋がります。
【水鉄砲で射的!】
まずは的になるものを用意します。たとえば、ペットボトルの空き容器や水遊び用のおもちゃ、紙におばけのイラストを描いたものなど。
次は水鉄砲になるものを用意。キッチン用洗剤やマヨネーズ、シャンプーの空き容器など。
横に並べたり重ねて置いたりした的に、水を当てて倒したり破いたりしていきましょう。
的や水鉄砲にできるものは他にもたくさんあるはず。お子さまといっしょに考えてみては?
いずれも工作の要素もあり、作るところから楽しめます。また、新聞紙やペットボトルの空き容器などを利用できてエコ。お子さまの好奇心や発想力を刺激できるといいですね。