受験直前 子どもにプラスになる声かけとは?先輩保護者の成功と失敗体験談【PR】
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不安な気持ちで入試直前期を過ごすお子さまにどんな言葉をかけたらよいのか、迷うかたも多いのではないでしょうか?
そこで、
「受験直前、こんな声かけをしました」
「こんなことをして喜ばれた」
というエピソードを先輩保護者に聞いてみました。
入試を控えたお子さまを応援したい保護者のかた、必見です!
直前期は、がんばりのプロセスを見てあげる
受験を乗り越えた子どもたちからは、
「自分の努力を認めてくれてうれしかった」
「不安を受け止めてくれて安心した」
といった意見が多数挙がりました。
体験談から、成功した声かけ例をいくつかご紹介します。
「すごく頑張ってるね。英語の成績が前の模試より伸びたね!」
<保護者の気持ち>
より具体的にほめるようにしていたら、子どもも「次も頑張ろう」と思ってくれたようです。
(石川県/A・F/男性保護者・41歳)
<子どもの気持ち>
ただ「頑張れ」って言われたらイラっとするけど、こんな言い方ならやる気が出ます。
「最終結果は本番で出せばいいんだよ」
<保護者の気持ち>
模試の結果が悪くて落ち込んでいたので、こう励ましました。
(熊本県/I・K/男性保護者・45歳)
「あなたを信じてるよ」
<保護者の気持ち>
後日子どもと話したら、この言葉が一番心に響いたそうです。
(福島県/T・M/女性保護者・50歳)
そのほか、「食事や夜食、生活リズムの調整などで支えてくれた」と感謝する声もありました。
入試当日は「子どもの緊張をほぐす」を最優先に
当日は、保護者のかたも緊張していらっしゃるかもしれません。
でも、一番緊張しているのは本人。
保護者のかたは緊張をできるだけ出さずに接することで、お子さまは「いつも通りだな」と安心し、焦らずに試験に向かうことができます。
また、とても多かったのが、「励ましのメッセージを添えた手作り弁当」という回答でした。
お弁当を持参しない場合でも、お菓子や使い捨てカイロ、お守りなどにちょっとしたメッセージを添えて渡すのもオススメです。
失敗・アクシデント時は「次のアクション」に集中
どんなにしっかり準備していても、受験では思いがけない失敗やアクシデントが起こることも。
こんなとき、まずは保護者のかたが冷静になって「これからどうするか」に目を向けることが大切です。
家族が落ち着いていれば、お子さまもパニックから立ち直り「次の行動を起こそう」と前向きになることができます。
「あなたが選んだ道なら、一生懸命に応援するよ」
<保護者の気持ち>
「夢に近づくためにはどうしたらいいか、自分で判断しなさい。そのための努力は惜しむな」という言葉とともに、こんなエールを送りました。
(福岡県/N・S/男性保護者・44歳)
<子どもの気持ち>
自分のことを信頼して、応援してくれているんだな、と感じ「もう少し頑張ってみよう」と思えました。
さりげない言葉や行動を積み重ねて「応援しているよ」と伝えていきましょう。
先輩保護者の失敗事例 こんな声かけ、NGでした…
最後に、残念ながら思いが届かず、逆効果になってしまったという体験談も寄せられました。お子さまからの気持ちも一緒にご紹介します。
「お母さんは何も言わないからね」 (熊本県/M・D/女性保護者・46歳)
<子どもの気持ち>
こっちが相談してるのにそう言われると……。見放された気分になります。
「お兄ちゃんのときはもっと……」 (茨城県/K・K/女性保護者・54歳)
<子どもの気持ち>
あ~、またそれか。俺は俺なりに頑張ってるんだけどなあ。
「大丈夫なのか?」 (福井県/K・H/男性保護者・44歳)
<子どもの気持ち>
一番不安なのは僕なのに、不安を大きくするようなことは言わないでほしい。
まとめ & 実践 TIPS
同じ言葉でも、お子さまの性格や状況によっては逆効果になってしまうこともありえます。大切なのは、お子さまの様子をよく観察すること。そして、がんばっていることや不安な気持ちをいつも以上に受け止めてみてください。
出典:マナビジョン 受験直前のピリピリ時期 子どもをやる気にする言葉とは?
https://manabi.benesse.ne.jp/lab/parent/life/life023/index.html
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