社会の受験勉強 家庭学習で効率よく暗記するポイント【高校受験】

「社会は暗記」という従来のやり方だけでは乗り切れない高校入試問題。しかし、入試で求められる総合力を伸ばすには、基礎知識の習得は欠かせません。

社会の受験勉強で効率よく暗記していくには、どのような家庭学習をすればよいのでしょうか。ヒントは「お絵かき」です。

この記事のポイント

家庭学習での受験勉強は基礎知識から固めよう

都立高校入試の社会では、基本的な知識や理解をもとに、さまざまな観点から事象を考察する問題が多く出されます。用語の暗記だけでは対応できないため「難しい」と感じる生徒も多いでしょう。

社会の受験勉強では、総合力を鍛えなければなりません。さまざまな知識や理解を組み合わせて考える練習が必要なのです。

まずは基礎知識をきちんと固めることから始めましょう。

流れや関係性を理解するための「お絵かき」

基礎知識を固めるには暗記が必要。しかし、ただ用語を詰め込むだけでは理解が進みません。暗記をする前に「何が」「なぜ」「どうなっているのか」を一通り理解しておく必要があります。

そこでおすすめなのが「お絵かき」です。

学校でワークシートや図表をよく使っていないでしょうか。理解したい内容を図表で表すと、文字だけでは見えにくい情報も効率的に見られます。家庭学習のお絵かきも、ぜひ同じように使っていきましょう。

<社会科目でのお絵かきの仕方>
● 地理:地図やグラフを自分の手で何度も描き、気候や生産物なども描く
● 歴史:4コマまんがなどで時代の流れや文化の特徴を描く
● 公民:困っている人や社会のリーダーの様子を描いて、法律や時事ワードのポイントを押さえる

理解できたら隙間時間にどんどん暗記!

「何が」「なぜ」「どうなったのか」を理解できたら、あとは用語や年代をどんどん覚えましょう。教科書や資料集の一部をマーカーで塗ってもいいですし、受験用の用語集を1冊まるごと覚えるのでも構いません。

好きなテレビ番組を待つ間の1分、お風呂の湯船につかりながらの5分など、隙間時間にパラパラめくって覚えていくことが効率化のコツ。隙間時間を活用することで、他の科目の受験勉強時間も確保しやすくなります。

まとめ & 実践 TIPS

図や表を自分の手で何度も描くことで、物事の関係や流れが分かりやすくなります。関係性や流れが分かれば、たくさんの用語もより覚えやすくなるでしょう。

教科書や資料集にあるさまざまな用語や図表は、高校入試で求められる総合力の材料です。隙間時間をうまく使い、効率的に基礎知識を固めましょう。


出典:令和2年度都立高等学校入学者選抜 学力検査問題及び正答表|東京都
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/ability_test/problem_and_answer/release20200221_01.html

出典:中学校の学習指導に関する実態調査報告書 2018|ベネッセ教育総合研究所
https://berd.benesse.jp/shotouchutou/research/detail1.php?id=5363

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