高校受験の基礎知識 ~高校調べ情報源~

第1志望校や併願校を探すとき、どんな情報源を使っていますか? 使う情報源によって、その高校の見えてくる部分が違います。いろいろな情報源を使って、さまざまな角度から高校について調べてみましょう。もうすぐ志望校を決めなければいけない中3生はもちろん、中1、2生も早くから調べ始めておくと、目標ができてやる気が出てきますよ。

学力だけで、志望校を探していませんか?

高校を選ぶときに学力が重要な要素であることは確かですが、学力だけで決めてしまうと、入学してから「思っていた高校生活と違う」ということになる恐れがあります。私立高校だけでなく、公立高校も学校によって生徒や校舎の雰囲気が違います。ここで挙げている情報源の中から、できるだけ多くの手段を使って情報を集め、「学力的にここなら行ける」ではなく「絶対ここに行きたい!」と思える高校を探しましょう。

情報源1:説明会、体験入学、オープンキャンパス

これらのイベントは何よりも、実際に高校を自分の目で確かめられるのが一番のメリット。普段、部外者は入れない校内を見ることができる貴重なチャンスなので、ぜひ参加したいところです。

時期としては、7~12月に行う高校が多いようです。申し込みが必要な場合もあるので、ホームページなどでチェックしておいてください。何を知りたいのかを事前にリストアップしてから行くと、後悔しないですみます。アクセスや学校周辺の雰囲気なども同時に確認しておきましょう。

情報源2:合同説明会

多くの高校の先生が一つの会場に集まり、自分の高校の説明を行うイベントが合同説明会です。高校ごとにブース(仕切られたスペース)が用意されていて、パンフレットをもらったり、先生と話ができたりする形式が一般的です。

いろいろな高校の情報を1日で知ることができるので、「まずは多くの高校の情報を集めたい」というときに便利です。先生と話す形式の場合は、質問を事前に考えていきましょう。

情報源3:パンフレット、ホームページ

その高校の特徴や学びのしくみ、卒業後の進路など、全体的なことを手軽に知ることができます。少しでも気になる高校は、まずはパンフレットを取り寄せ、ホームページを見てみるとよいでしょう。高校どうしを比べるときにも便利ですが、進路実績は高校によって集計の仕方が違うので注意。去年1年だけなのか過去数年間のものか、学校全体のものなのか学科やコースごとのものなのかなどに気をつけてください。
説明会に行く前に、何を見てくるか、何を聞いてくるかを確認するための素材としても使えます。

情報源4:放課後抜き打ち見学

授業が早く終わった日や臨時休みの日の午後3時頃から夕方にかけて高校を訪れて、下校する先輩たちの様子を見るというもの。
パンフレットやホームページで紹介されている先輩は、高校が「よい先輩」を選んでいることが普通です。それにコメントやメッセージも、どこかよそゆきですよね。放課後、素の先輩たちの服装、態度、話していることなどを見聞きして、なじめそうかどうかを確かめてみるのがオススメです。

情報源5:文化祭、体育祭などの公開行事

文化祭や体育祭は高校生活の一大イベント。高校によっては、何か月もかけて準備をするほど力を入れていることもあります。中学生にとってみれば、高校の雰囲気を知るよい機会です。
ただし説明会やオープンキャンパスなどと違って、中学に向けて積極的に広報をしているわけではないので、気になる高校の開催情報は自分で調べないといけません。開催時期や一般公開しているかどうかは高校によって異なりますので、気になる高校のイベントは早めに調べておきましょう。

情報源6:進学した先輩や中学校の先生によるクチコミ

知っている先輩がその高校に通っているなら、詳しい生活の様子を聞いてみましょう。どんな先生や生徒が多いか、授業の速さや難易度、部活や行事の様子など、パンフレットなどからはわかりづらい本音の情報を手に入れられます。
また中学校の先生は、過去に進学した先輩からその高校の話を聞いていたり、高校の先生から情報を仕入れていたりすることがあります。一度相談してみるといいですよ。

情報源7:ランキングや市販の受験情報冊子、模試の結果

各高校の合格ライン(偏差値や内申点)がわかります。行きたい高校が見つかったら、各科目をあとどれくらいがんばれば合格できるのかを調べて目標を立てましょう。
模試を受けるときは、判定を出すために記入する高校のレベルをばらけさせておくと、受験した人たちの中で自分がどのあたりの位置にいるのかがわかりやすくなります。

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