衝撃! 新事実発覚!! なう。 おぐらなおみの「受験なう。」~高3・大学受験編~
++衝撃! 新事実発覚!! なう。++
ムスメのクラスは2年生から持ち上がり、担任の先生も変わらずにお世話になるので
特に「新学期だなあ」と感慨にふけることも(ムスメ自身は)少なかったようですが、
受験生として少々変わったこと、それは予備校に通い出したことでしょうか。
部活も引退したことですし、余った放課後の時間を有効活用したいというムスメの希望からです。
これでムスメは、「予備校」+「塾」+「通信講座」の3種類の授業と課題に取り組むことになります。
(通信講座というのは「進研ゼミ高校講座」です。春休みからお世話になっております。)
さすがにオーバーワークではないのか? とも思いましたが、本人いわく、
「それぞれに長所があり、できるだけがんばりたい。」とのことです。果たしてどうなるやら……。
やる気になったのはいいのですが、費用を負担する親側から言わせていただければ、
これはもう、有意義に活用してもらってこそ支払った甲斐があるわけで、
よろしくお願い致します、と深く深く祈るような気持ちなのであります。
それにしたって、数学が苦手だとは思っていたけれども、まさか1年間近くも、
予習復習すっ飛ばし、授業を漫然と受けるだけの日々が続いているとは思いもよらなんだ。
2年生の4月、5月あたりまではまだなんとかなっていたらしいのですが、
ずんずんと授業に付いていけなくなり、テストの点が悪くなり、学校に行くのが嫌になり、
そうなればまたまたテストの点が悪くなり、勉強する気がどんどん失せる、という悪循環。
そういうことであったのならば、2年生のときの鬱々(うつうつ)とした様子も合点がいきます。
しかし、これではいかん! と一念発起して受けた、新しい予備校での入塾テストの点も、
「第一志望目標クラス」で学習できる点数には届かなかったらしく、
結構ショックだったとのことですが、気持ちを切り替えて、基本をやり直すことにしたそう。
まったくもって「やれやれ(冷や汗をかきながら)」なわけですが、
3年生初期の段階で気付いてよかった、ということにいたしましょう。
センター試験まで、もう……1年も……ないのですから……(ここでまた大量の冷や汗)。