理科「もののとけ方」[中学受験]

問題3


グラフ









(郁文館中 改題)
<問題3 (1)の考え方と答え>


  水よう液のこさ(%)= とけているものの重さ(g)÷ 水よう液の重さ(g)× 100
  とけているものの重さ(g)= 水よう液の重さ(g)× 水よう液のこさ(%)÷ 100



  100 × 13.1 ÷ 100 = 13.1(g)  ですよね。



  28 − 10 = 18(g)    がとけたことになりますね。つまり、
  13.1 + 18 = 31.1(g)   が水よう液にとけています。

(答え) 31.1g
<問題3 (2)の考え方と答え>


  

だから、この水よう液のこさは?

  31.1 ÷ 118 × 100 = 26.355 …  → 26.4(%)

(答え) 26.4%
<問題3 (3)の考え方と答え>


(答え) イ
<問題3 (4)の考え方と答え>


  110 − 60 = 50(g)

(答え) 50g
<問題3 (5)の考え方と答え>


   ウ → 45g   オ → 15g  ぐらいでしょうか?
   だから、 45 ÷ 15 = 3

(答え) およそ3倍

プロフィール



大人気メールマガジン「コロンブス的・超発想で中学受験を成功させる方法」の発行人で、中学受験カウンセラー。メルマガは殿堂入りを果たす。理科・替え歌暗記法のCD『愛のメモリーTM』も作成。

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