卵を使った自由研究3つ|実験の方法や実験結果のまとめ方のコツとは

夏休みの学校の課題といえば、自由研究。ただ、毎年テーマ選びに悩んでいるというかたも多いかもしれません。そこで今回は、身近な「卵」を使った自由研究をご紹介! 卵を使って実験するときのポイントや準備する材料、実験結果の作成ポイントもご説明します。楽しく、そしてさまざまなことを考えられる実験ばかりですから、ぜひ参考にしてみてください。

この記事のポイント

自由研究におすすめ!おうちで手軽に卵を使う実験をしてみよう

手軽に手に入る「卵」は、自由研究におすすめの素材です。今回は、そんな卵を使った実験を3つご紹介します。

温泉卵を作る実験

黄身と白身の固まる温度を調べて温泉卵を作りましょう。温泉卵は熱湯でゆでるのではなく、白身が固まらないようにお湯につけて作らなければなりません。黄身は程よく柔らかな固さ、白身は固まらずドロッとした状態を目指しましょう。

<実験方法>

温泉卵を作るには、お湯の温度を一定に保つ必要があります。温度計で温度を測りながら、卵をお湯につけましょう。時間が長いと固まり過ぎるので注意してください。

温度は60℃、75℃、90℃の3種類を用意します。それぞれに卵を30分つけ、どの温度で一番キレイな温泉卵ができるか実験しましょう。温度だけでなく、お湯の量や時間も変えてみるとおもしろいかもしれませんね。

実験結果を記録するために、それぞれの温度でどんな温泉卵ができたか写真を撮影しておきましょう。黄身と白身がどのくらい固まっていたかを表にすれば、、どの温度が温泉卵に適切かがわかります。なぜその温度が適切だと思ったのか、理由もあわせて記述しておくと良いレポートになるでしょう。

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卵の殻を溶かす実験

卵の殻を酢で溶かす実験です。成功すると固い殻が柔らかくなり、卵が半透明なゴムボールのようになります。何日か観察する必要があるため、余裕を持って実験を開始しましょう。

<準備するもの>

準備するものは、卵、酢、ビンなどの器、蓋になる紙やラップなどです。

透明な入れ物の方が観察しやすいため、器はビンがおすすめ。卵と酢を入れても溢れない、大きめの器を用意しましょう。

器を密閉すると破裂する可能性があるため、紙などを蓋にすると安心です。ラップを使用する場合は、小さな穴を開けましょう。

<実験方法>

洗って表面をキレイにした卵を器に入れ、そこに酢を注ぎます。すると、卵から気泡が……! 密閉しないように紙などで簡単に蓋をし、冷蔵庫に入れておきましょう。

何日か経過すると、卵の殻が溶けて半透明になります。毎日観察し、卵の様子を記録しましょう。観察するポイントは殻の様子、卵の大きさの変化、沈み具合です。殻が溶けて半透明になったら、取り出して塩をかけてみる実験もしてみましょう。酢につけていない卵との大きさも比較すると良いですね。殻が溶ける理由もインターネットや本で調べてみて、実験結果とあわせてレポートにしましょう。

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黄身と白身が逆転したゆで卵を作る実験

黄身と白身が逆転したゆで卵は「黄金返し」と呼ばれています。これは、江戸時代から受け継がれている有名な料理だそう。おもしろい実験ですから、低学年のお子さまにもおすすめです。

<準備するもの>

準備するものは、卵、セロハンテープ、ストッキング、針金やモール、懐中電灯です。針金やモールは、ストッキングをまとめるために使います。

鍋や箸など、ゆで卵を作るための道具も必要です。

<実験方法>

まずは生卵にセロハンテープを隙間なく貼り付けてください。それをストッキングに入れたら、片方は縛り、もう片方は針金やモールで止めます。ストッキングの左右を持ち、卵が真ん中にくるようにしたら、横に引っ張りながらブンブンと回しましょう。

何度か回すと「ぶーん」という音が鳴ります。そうしたら、卵をストッキングから取り出して、懐中電灯の光で中を確認しましょう。卵の中が暗くなっていたら準備OKです。セロハンテープは貼ったまま、ゆで卵を作りましょう。

ゆで卵を作るときは、水からゆでてください。沸騰したら箸で転がしながら13〜15分ゆでます。出来上がったら水で冷やし、殻をむいてみましょう。外側が黄身、中が白身の卵逆転になっていたら実験成功です。

実験結果を作成するために、作業中の写真を撮影しておきましょう。注意点、難しく感じた点、工夫した点もあわせてレポートにまとめると良いですね。

実験動画はこちら>
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卵を使う実験を自由研究でまとめるポイント

卵を使った自由研究を行うときは、作業中の写真や完成した卵の写真を撮影しておくのがポイントです。見える化することで、よりわかりやすいレポートになります。あわせて、成功させるために工夫した点、難しく感じた点なども記述しましょう。

実験結果だけでなく、その現象が起きる理由なども調べてまとめると良いですね。卵逆転の理由、卵の殻が溶ける理由など、本やインターネットを使って調べてみましょう。自分なりに考察してみることも大切です。そこまで行えば、より充実した自由研究となるでしょう。

また、卵を使った実験は失敗する可能性もあります。それも含めて実験ですが、成功に向けて慎重に作業を進めることも必要。やけどやケガに注意しながら、楽しく実験したいですね。

自由研究のテーマに卵を使う実験をしてみよう

卵は、不思議な体験ができる素材です。実験を通して卵の特徴を知ったり、その現象について理解したりすることで、理科や調理への興味も高まるかもしれません。安全で手軽で、自宅でも取り組める卵を使った自由研究。今回の記事を参考に、ぜひ親子で取り組んでみてはいかがでしょうか。

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