子どもの自転車デビュー!「ペダルなし」の練習法は有効?
お気に入りに登録
あんよが上手になって、かけっこもできるようになり、外遊びが活発になってきたら、考えたいのが自転車デビューです。そして、子どもと自転車との付き合いはずっと続きます。何歳頃から始めて、どんな自転車を選んだらいいのでしょう? 自転車のほかにもそろえたいグッズは? 買い替えは? そんな子どもの自転車にまつわる情報のアレコレをまとめました!

サイズが重要! 選び方のポイント
子ども用自転車は、小さいもので12インチからあります。12インチ自転車の適正身長は80センチから105センチ。2歳から3歳頃まで乗ることができます。補助輪はもちろん、保護者が後ろから子どもの運転をサポートできるアシストバーも、この12インチサイズに多いオプションです。
子どもが好きなキャラクターの自転車もいろいろあるので、自転車デビューにはぴったりですね。14インチから18インチまでは補助輪がついているものが多く、幼稚園から小学校低学年くらいまでの子ども向けです。かわいいキャラクターものはもちろん、シンプルでオシャレなデザインや、かっこいいスポーツタイプのものなどバラエティーに富んでいます。子どもの好みに合わせて選ぶのも、大切に乗ってもらうポイントです。
自転車の運転も上手になった小学生からは、身長に合わせて20インチから24インチのキッズ自転車があります。行動範囲が広くなり、放課後もお友だちと遊ぶことが増える年頃なので、暗くなると自動でライトがつくオートライト機能がついたものがおすすめです。
子どもの身長はそれぞれですから、ひとくちに「何歳なら何インチ」とはいえません。サイズを選ぶときは、実際に乗ってみて選ぶのが一番です。サドルを一番低くした状態で、両足のつま先がきちんと地面に着くくらいがベストです。「すぐに大きくなるから、大きめにしておこう」という選び方はおすすめできません。両足が地面に着かないと転倒の危険性が高くなりますし、コントロールもしにくく、思いもよらぬ事故にもつながります。適正サイズの自転車を選ぶことは、安全運転の第一歩なのです。
義務化? ヘルメットは着用した方がいい?
平成20年の道路交通法改正により、幼児および児童(13歳未満)に対するヘルメットの着用が「努力義務」となりました。つまり、保護者が子どもを自転車に同乗させるとき、もしくは子ども自身が自転車を運転するときに、保護者は子どもがヘルメットを着用するように努めなければならない、ということです。ヘルメットを着用させなかったからといって罰則はありません。
しかし、子どもの自転車事故による怪我や死亡原因は6割が頭部へのダメージによるものだといわれています。子どもは大人に比べて頭の比重が大きく、転倒したときに頭を打つ確率が高いのです。ぜひ、ヘルメットを着用してください。怪我防止だけでなく、ヘルメットには車のライトを反射する反射テープがついているものも多くあります。事故を防ぐためにも役立ちますよ。
【補助輪】練習時におすすめの教え方【ペダルなし】
補助輪は子どもにとっても「倒れない」という安心感があり、怖がらずに自転車に乗れるアイテムとして定番です。しかし、いざ補助輪を取るとなると、なかなかバランスが取れないという子どもも多いようです。補助輪を取る練習をするときは、いきなり両方を取らないで、右側だけつけて練習、次は左側だけ…と交互にしていくと、徐々にどちらかに傾くことなくバランスが取れるようになり、両方外したあとでもスムーズに乗れるようです。
近年主流になっている練習方法は「ペダルなし」です。自転車のペダルを取り、地面を足で蹴って進む練習法です。自転車は「バランスを取る」「ハンドルを操作する」「ペダルを漕ぐ」、この3つの動作を同時に行うので乗るのが難しいのです。ですから、ペダルを取ることでまず「バランスを取る」と「ハンドル操作」に慣れます。坂道などを利用して、倒れずに進めるようになったら、そこからペダルをつけて漕ぐ動作をします。こうすると、スムーズに乗れるようになるのです。
最近は、ペダルのない自転車「トレーニングバイク」が人気です。2歳頃からトレーニングバイクで漕ぐ練習をしていると、ハンドル操作とバランス感覚が身につきますから、自転車への移行がスムーズにできるようです。
買うタイミングはいつ頃がベスト?
自転車デビューのタイミングは子どもによってさまざま。早く興味をもつ子どももいれば、「ママの自転車の後ろに乗るのが好き」という子どももいます。子どもが興味をもったときがベストタイミングですね。
小学校に入ってから、幼児用からキッズ用への買い替えをする人も多いようです。小学校によっては、2〜4年生に対して校庭で自転車ルールを学ぶ「自転車教室」を開催する学校もあります。学校に自転車を持っていく機会に合わせて、新しい自転車を買うのもいいかもしれません。お住まいの近くにある小学校の先輩ママたちに、自転車教室の有無や時期についてリサーチしてみてはいかがでしょう?
また、自転車は新製品が出たからといって、家電のように前モデルが大幅な割引になるケースは少ないようです。子ども用自転車が一番売れる時期は、クリスマス前から新学期の4月がピークだとか。その時期には自転車販売店によってはセールもあるようなので、チェックしてみるのもいいかもしれませんね。
いかがでしたか?
子どもにとって自転車は、遊びのパートナーでもあり、大切な相棒となる存在です。ポイントを押さえてしっかりとした目で選んで、成長する姿を見守っていきましょう。
みんなが読んでる!おすすめ記事
- 「過敏性腸症候群」腹痛で学校に行けない子どもへの接し方と対処方法
- 子どもの成長に欠かせない「食育」、第一歩は「食事を楽しむ」こと!進んで食べる子になる会話術とは
- 子どもの手足の指の皮がむけてしまう…病院に行くべき? 小児科医が回答!|(子どもの病気・トラブル|ベネッセ教育情報サイト
- 子どもの背を伸ばすのに効果的な食事とは? どんな栄養を摂ればいい?
- 子どもの「まばたき」が多くて気になる…これって「チック」?原因や解消法は【医師監修】
- お子さまの食事マナー 言ってもなかなか直らない!教え方のコツは?
- 早ければその日のうちに! 補助輪なしの自転車に乗れるステップ3練習法
- アイシングクッキーを作ってクリスマスを盛り上げよう!
- 自転車の練習は何歳から?おすすめ練習法は?【体験談&専門家解説】