そろそろ年末年始。お年玉やクリスマスプレゼント、どうしますか?
中学生は17%以上が5,000円以上だが、親からの金額はそうかわらない?
中学生は、5,000円以上与えているというご家庭が増えるものの、数としてはそんなに多くありません。現代っ子は「シックスポケット」を持っているとも言われますが、もらう機会が多い子については、総額が高くなり親も不安に感じているようです。一方で親戚に会う機会がない子はあまり金額が上がらないという側面があるようで、もう少しあげてもよいかもしれないという声もありました。
【図3 自分の子どもに渡したお年玉、ずばりおいくら?(中学生)】
- 今年は、親戚に会う機会が少なかったので、もう少しあげても良かったかな。
- 親族で同学年の子どもがいるので、話し合いで小学校の1年生の時に決めました。学年×1,000円です。
- 中学校1年生なので6年+1年で7,000円にしました。来年は8,000円!!
- 中学生になって1万円にしました。高校卒業まで金額は変えないつもりです。
約90%が「お年玉はクリスマスプレゼントと別」
さて、ここまでお年玉について紹介しましたが、もうひとつのこの時期の子どもたちのお楽しみといえばクリスマスプレゼント。特に何もしない、というご家庭もありますが、クリスマスについても聞いてみました。すると、なんと約90%がお年玉とクリスマスプレゼントは別、と答えています。
プレゼントするものはこれもまた約90%がお子さまの欲しいものを聞いて贈ることにしている、とのこと。
子どもたちにとってはうれしいシーズンですね。
さて、クリスマスプレゼントについては、幼児では圧倒的に「おもちゃ」が多く、小学生になるとダントツで「ゲーム」になります。それが中・高生になると「その他」=洋服や、部活の用具や趣味のものなどになります。ケータイの新しい機種を、というご家庭も多いようです。