【理科】根?茎?野菜の見分け方

小学生の学習Q&A
お子さまや保護者のかたが疑問に思われる頻度を★★★で示しています。
(頻度が高いほどが多くなります。)

Qサツマイモは根だけれど、ジャガイモは根ではなく茎(地下茎)だと、子どものころに習った記憶があります。では、同じように普段、地中に隠れているゴボウは、根なのでしょうか、茎なのでしょうか。また、これらに限らず、根と茎を見分けるときの目安になることがあれば、教えてください。
★★

Aゴボウは「根」。細かいヒゲのような「側根」があるのが目印です。


わたしたちが食べている野菜は、種類によって実、根、葉、茎など、食べている部分が違います。この中で特にわかりにくいのは根と茎の区別でしょう。
ゴボウの表面を観察すると、細かいヒゲのようなものが生えていることに気づきます。太い部分は「主根(しゅこん)」、ヒゲのような部分は「側根(そっこん)」といわれ、双子葉植物(発芽したとき子葉が2枚の植物)の特徴のひとつで、ダイコン、ニンジンなどにも見られます。この名前からもわかるように、ゴホウの食べている部分は根なのです。

これに対して茎が丸い形に変化した「地下茎」であるジャガイモは、表面がつるつるしてヒゲのようなものは生えていません。アスパラガスなど、そのほかの茎を食べている野菜も同様です。

また、ダイコンの白い部分はほとんどが根ですが、上部の葉の近くには細かい根が生えていない部分が少しだけあり、ここは茎となります。

野菜の見分け方

根と茎の区別は、側根以外にも色で判断することができます。茎なら日が当たると緑色になります。ジャガイモは日光が当たるところに放置していると緑色にかわります。葉緑素ができた証拠です。ダイコンも上の方は緑色で、そこが根でない部分です。
サツマイモ、ゴボウ、ニンジンなどは、日なたに出しておいても緑色になりません。根だからです。



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