もしかしたら早すぎるのかも?! トイトレが進まない時は一回やめてみるのもアリ

トイレトレーニング、大変ですよね。中には、始めてみたけれどなかなか進まないというかたもいるでしょう。少しずつ成長が見られるならがんばれますが、まったく前進していかないとストレスもたまります。そんな時は、一度やめてみるのもアリですよ。

この記事のポイント

トイレトレーニングが進まない理由はさまざま

トイレトレーニングは、始める時期も進み具合も個人差が大きいもの。うまく進まないのは当たり前だと考えてください。でも、「そうはいってもまったく進まない……」ということもあるでしょう。それには、このような理由が考えられます。

・まだ早過ぎる(膀胱におしっこをためられない、言葉がわからないなど)
・焦り過ぎている(入園前、周りの子どもと比較してしまうなど)
・怒り過ぎている(失敗すると叱ってしまう、嫌な顔をしてしまうなど)
・やる気がない(そもそも子どもがトイレに行く気がない)
・時間の余裕がない(保護者のかたの都合でやったりやらなかったりしている)
・気持ちの余裕がない(イライラしてしまう)

他にも理由はありますが、どれに対しても当てはまるのは「心と体の準備ができているかいないか」です。特に体は、どんなに急かしても早く成長するわけではありません。早くから始めたからといって、うまくいくとは限らないのです。子どもの気持ちと体の成長を置き去りにしていないか、一度考えてみてください。

思い切ってやめてみるのもアリ

失敗が多くても本人がやる気であれば、続けてもOK。でも、そもそも本人にやる気がない場合は一度思い切ってやめてみるのもアリです。オムツに戻して、トイレに誘うのも一旦やめてみましょう。やったりやらなかったりするのではなく、思い切って数カ月くらい休んでしまった方がよいです。

体の成長が追い付いていない場合は、休むことでそれを待つことができます。失敗続きで落ち込んでいた気持ちもリセットできるでしょう。保護者のかたも、イライラが治まるはず。親子ともに心と体の準備ができてから、また始めればよいのです。

「周りがもう始めているから」「夏の方がいいと言われたから」など、我が子ではなく周りの状況や自分の都合で始めることも多いトイレトレーニング。子どもの気持ちがマッチしていればうまく進みますが、ここにずれがあると苦労します。トイレトレーニングをお休みして、きちんとその時が来るのを待つ方がうまくいくこともあるのです。

あっという間に卒業することも!焦りは禁物

一回お休みすることで、次の時はあっさりオムツが外れるということもあります。それだけ、心と体の準備が整うというのは大事なこと。もちろん、イライラせず根気強くトイレトレーニングに付き合えるかたであれば、長期間続けてもよいでしょう。でも、イライラして仕方ない場合や、失敗が多くてくじけそうな時は、お休みも必要です。完全に休むのが心配なら、パンツはやめてオムツでトイレトレーニングを継続するという方法もアリでしょう。

また、トイレトレーニングをお休みしている間もいろんな経験をしてみるとよいです。園開放日にトイレを見学したり、誕生日で自信がつくのを待ったり、絵本でトイレに触れてみたり……。トイレトレーニングをしなくても、「トイレに行ってみたい」という気持ちを作ることはできます。子どもの方から「やりたい!」となれば、それが一番スムーズですよね。

ただ、中には入園が迫っていて「オムツは卒業してきてください」と言われているかたもいるでしょう。園の方針に合わせてトイレトレーニングを進めるのは大事。でも、どんなにがんばっても間に合わないことはあります。そういう場合は、一度園に相談してみてください。

まとめ & 実践 TIPS

トイレトレーニングは焦るもの。でも、それが一番危険です。焦れば焦るほど、子どもはプレッシャーを感じますし、保護者のかたもストレスがたまります。まだ入園が遠ければ、一度しっかりお休みするのもアリ。そうすれば、次に始める時の気持ちも変わってくるはずです。

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