【3つの材料】でできる!火を使わない夏休みお手軽おやつ

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お子さまのおうち時間が増える夏休み。
「おなかすいた」「おやつ食べたい」とリクエストされることも多いと思います。

とはいえ、毎回市販のおやつを用意するのは大変なこと。

せっかくの長期休みですから、お子さまの自由時間を使って「おやつ作り」に挑戦してみませんか?
3つの材料を用意するだけで手軽に挑戦できてお子さまでも作りやすい、夏にぴったりな簡単レシピを2つご紹介します。

材料3つ「ひんやりいちごチョコ」

最初にご紹介するのは、ビタミンCやカリウムがたっぷり含まれている「冷凍いちご」を使ったレシピです。
ホワイトチョコと合わせてかわいらしくアレンジしました。

【材料】
・冷凍いちご 7~9粒
・ホワイトチョコ(ミルクチョコでも可) 板チョコレート1枚分
・飾り(お好みで) カラースプレーやアラザンなど少量

※冷凍いちごはスーパーやコンビニエンスストアの冷凍コーナーで購入することができます。

【準備】
冷凍いちごにお弁当用のピックやつまようじを刺しておくと作業しやすくなります。

【作り方】
1. ホワイトチョコを2~3cmの大きさに手で割り、耐熱容器に入れておく。耐熱容器は小さめのコップなど深さのある入れ物がおすすめです。

2. 小さく割ったホワイトチョコを600Wの電子レンジで1分加熱する。溶けるまで様子を見ながら20秒ずつ追加で加熱し、なめらかなペースト状になるまでスプーンで混ぜる。

3. 皿にクッキングシートを敷いておく。溶かしたチョコレートに冷凍いちごを入れてからめ、上から飾りのカラースプレーをふりかけて、クッキングシートを敷いた皿に並べる。

4. すぐに食べないときは、冷凍庫に入れておきましょう。ヘルシーなアイスとして楽しめます。

シャリシャリした食感の冷凍いちごに、ミルキーで優しい甘さのホワイトチョコ。
練乳とはひと味違ったおいしさが楽しめる、赤と白のコントラストがかわいいおやつです。

材料3つ! マンゴーシェイク&ラッシー

夏のおやつの中でも、アイスやシェイクはお子さまに人気のメニュー。
外出先で「食べたい」とリクエストされることもよくありますよね。

とはいえ、頻繁に外食するわけにもいきません。
また、カロリーや脂肪分が気になる保護者のかたも多いと思います。

そこで、冷凍フルーツを使って作るヘルシーなシェイクレシピをご紹介します。
3つの材料を混ぜるだけの、お子さまでも作りやすいレシピです。

【材料】
・冷凍マンゴー 80g(子ども用茶わんに軽く1杯)
・プレーンヨーグルト 150ml
・砂糖 大さじ1

シェイク風にするためにミキサーを使用しますが、ミキサーがないかたでも作りやすいレシピも後ほどご紹介します。

【作り方】
1. 冷凍マンゴー・プレーンヨーグルト・砂糖をすべてミキサーに入れ、なめらかになるまで攪拌(かくはん)する。

2. グラスに注いででき上がり。

ミキサーがおうちにないかたは、食品用のポリ袋で代用できます。
ミキサーとは違い、果肉感たっぷりのラッシー風ドリンクとして楽しめます。

【作り方】
1. 冷凍マンゴーを600Wの電子レンジで30秒加熱し、半解凍状態にする。

2. 食品用ポリ袋(フリーザーバッグでも代用可)にプレーンヨーグルト・砂糖・マンゴーを入れ、口を軽く結び上からよくもみ込む。

3. グラスに注ぐ。

口の中でトロリととろけるシェイク風と、果肉感たっぷりのラッシー風。
どちらが好みか、お子さまと一緒に飲み比べてみるのも楽しそうですね!

まとめ & 実践 TIPS

今回は、おうちで楽しめる「3つの材料でできる! 火を使わない夏休み向けお手軽おやつレシピ」を2つご紹介しました。
キッチンに立つことは、生きて行くために必要な知識を身に付けるチャンス。

一緒に材料を買いに行けば品物の値段を知ることができますし、作る過程で面白い発見をしたり、「次はこうしてみたい」という意欲や想像力を育んだりすることにもつながります。
「じつはこういう味が好き・苦手」など、今まで知らなかったお子さまの好みを知るきっかけになることも。

おうちで一緒に過ごす時間を楽しみながら、おやつ作りを通じて親子のコミュニケーションを深めていけたらよいですね。

プロフィール

とみ(パティシエ)

大阪あべの辻製菓専門学校卒。
インスタグラムを中心に、ヘルシーな低糖質レシピを提案。
フジテレビ『めざましテレビ』出演のほか、ウェブメディアへのレシピ提供など幅広く活動。
3児の母。
https://www.instagram.com/tomi_recipe
インスタグラム:@tomi_recipe

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