赤ちゃんとの外出で場所見知り! ぐずったときの注意点と心がまえ
- 育児・子育て
赤ちゃんと外出をすると、場所見知りをして泣いてしまうことがあります。「外出が大変」「少しでもスムーズに行動したい」と悩んでいませんか? 今回は赤ちゃんの場所見知りについてお伝えします。
この記事のポイント
場所見知りをする原因
赤ちゃんの場所見知りは、さまざまな原因があります。赤ちゃんの個人差や体調・外出先によって原因は変わりますが、以下のことがあげられます。
・周りの音がうるさい
・周りの光がまぶしい
・聞いたことのない音がする
・たくさんの人がいる
・周りが知らない人ばかり
・眠い
・空腹
・おむつが汚れている
・横になりたい
・抱っこのしかたが気に入らない
場合によっては、原因はないけれど気に入らないから泣くこともあります。保護者が原因を特定するのは難しいものが多いので、泣いてしまってもご自身を責めないでくださいね。
- 個人差や状況によって原因が異なる
- 原因を特定するのは難しい
- 赤ちゃんが泣いても自分を責めない
ぐずったときの対処法と心がまえ
まずは赤ちゃんがぐずったときのために、アイテムを準備しておきましょう。以下のものがとくにおすすめです。
・ビニール袋
・赤ちゃん用のおもちゃ
・赤ちゃん用の絵本
・おやつ
ビニール袋のガサガサ音は、赤ちゃんの興味を引きます。赤ちゃん用のおもちゃでもガサガサ音の出るものが多いですよね。カバンの中に入れておいて、ぐずったときに使ってみましょう。
おやつに関しては、時間外にあげることに否定的な人も多いかと思います。しかし臨機応変に使うのも1つの手段です。どうしても静かにして欲しいときは、早めにおやつの時間にして満足してもらうのも悪くありません。
電車の中などで食べ物や音の出るものが使えない場合は、絵本がおすすめです。読み聞かせをしなくても構いません。しかけが付いている絵本や、イラストにインパクトのある絵本など視覚で楽しめるものがよいでしょう。
- ビニール袋やおもちゃ
- 絵本
- おやつ
周りへの配慮も忘れずに
赤ちゃんが泣いてしまうのは仕方がありません。赤ちゃんが悪いわけでも、保護者が悪いわけでもありません。しかしお互いが気持ちよく過ごせるように、周りへの配慮も忘れないようにしましょう。
周りの人のほとんどは、その場限りの関係です。赤ちゃんが泣くことは悪くないとしても、周りへの配慮をしたいものです。一時的に外に連れ出したり、あやしたりして赤ちゃんを落ち着かせてみましょう。
赤ちゃんが泣くことは仕方がないので、赤ちゃんに悪く思う人は多くありません。しかしいつまでも泣き声が続くと、慣れていない人にとっては不愉快に感じてしまいます。もちろん赤ちゃんが好きな人や先輩パパママもたくさんいます。しかし人の心の中は分からないので、保護者ができることをしておくとよいですよ。
- 赤ちゃんが泣いてしまうのは仕方ない
- お互いが気持ちよく過ごせるように配慮する
- そのときにできる限りのことをしてみる
まとめ & 実践 TIPS
外出先で赤ちゃんが場所見知りをすると、困ってしまいますよね。まずは考えられるいくつかの原因を知りましょう。そして絵本やビニール袋など、赤ちゃんの気を引く対処法を試してみてください。もし泣いてしまったら周りの人の気持ちにも配慮しつつ、自分や赤ちゃんを責めないでくださいね。
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