赤ちゃんと二人で入浴 効率的な洗い方と段取りのコツ

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赤ちゃんと入浴するとき、家族のサポートがない場合は二人で入浴しなければなりません。「自分が入浴しているときに、赤ちゃんが心配」「効率よく入浴させるには、どうしたらいいの?」と悩んでいませんか? 今回は赤ちゃんと保護者が入浴するときに、効率的な洗い方や段取りのコツをお伝えします。

この記事のポイント

1.脱衣所に赤ちゃんの着替えをセットする

脱衣所に着替えをセットしておくと、お風呂から出てすぐに赤ちゃんを着替えさせられます。保護者の体が濡れていても赤ちゃんを着替えさせるように、お風呂の出口にバスタオルをセットするとよいでしょう。

赤ちゃんの体を拭いたらすぐに着替えられるように、横に着替えをセットしておきましょう。着替えの下にもバスタオルやマットを敷いておくと、床に直接寝かせなくてもよくなります。

保護者が入浴している間に脱衣所でベビーチェアやバウンサーを使用する場合は、一緒に準備してください。

2.赤ちゃん用のお風呂グッズを活用する

赤ちゃんの体を洗うときは、石けんで滑りやすくて大変です。お風呂を嫌がる赤ちゃんは、泣いてのけぞることもあります。誤って赤ちゃんにケガをさせないように、お風呂グッズを活用してみましょう。

赤ちゃん用のお風呂グッズでおすすめなのが、体を洗えるミトンです。タオル地の手袋で、手に付けて洗います。泡立ちが良いので関節や下半身など、汚れが気になる部分から使ってみましょう。手洗いよりも汚れ落ちが良いので、時間の短縮になります。洗うときはやさしくなでるように洗ってください。

バスマットは滑りにくくて厚みのある、スポンジ状のものが便利です。マットの上に赤ちゃんを寝かせながら洗えるので、抱っこで洗うのが不安な人は試してみてください。スポンジ素材なので水のキレがよく、乾きも早いです。

3.赤ちゃんの安全を確認して素早く入浴する

保護者が入浴している間、赤ちゃんの安全を確保できる場所を用意しましょう。バウンサーやベビーチェアなどを脱衣所に用意して、万が一にも対応できる体制を整えます。赤ちゃんが手を伸ばして周りの物を掴まないよう、近くに何もない状態にしてください。

もし近くで見守れない場合は、ベビーベッドやベビーサークルなどで待機させます。家事や掃除のときなど、赤ちゃんが普段から一人で待機している安全な場所がよいでしょう。

保護者の手から離れると、泣いてしまう赤ちゃんは多いです。泣き声が気になりますが、赤ちゃんが安全であれば泣いていても構いません。素早く入浴して保護者のお風呂も済ませてください。

まとめ & 実践 TIPS

赤ちゃんとの二人の入浴では「脱衣所に着替えをセットする」「便利なお風呂グッズを活用する」「赤ちゃんの安全を確保して素早く入浴する」を試してみてください。バタバタしますが家族のサポートがあるときは、ぜひゆっくりと入浴してください。入浴時間を少しでも効率よく変えてくださいね。

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