トイレトレーニングはいつから? おまるの導入時期や、やり方・進め方などコツを教えます

うまく進まないときは一旦止めてみるのも手

また、なかなか進まないときは、お子さんにとってトイレトレーニングが少し早すぎた可能性もあります。思い切って中止して、時期を変えて再チャレンジしたら、すぐに成功したということもよくあります。
体験談「早く取りたいのは私の都合と考えを変え2歳8ヵ月で再開したら、時期が来ていたのかたった3日で取れました。」

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http://benesse.jp/contents/toilet_training/step1/post_1157.shtml

ごほうびシールを活用

小さいお子さんは、ちょっとしたごほうびが大好きです。上手にトイレができたらシールを貼るためのカレンダーをトイレに用意するとやる気がアップします。
体験談「娘がにっこり笑ってトイレの便器に座っている絵を描き壁に貼ったり、シールを貼る工夫をしてみました。」

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http://benesse.jp/contents/toilet_training/step2/post_312.shtml

まわりと比較しないで、お子さんのペースに合わせる

どんどんオムツが外れていくまわりのお友だちを見ると、どうしてもおうちのかたに焦る気持ちが生まれてしまいます。一番大切なのは、お子さんのペースです。他の子と比較せず、お子さんができるときを待ってあげることが、お子さんにとって一番の力になります。
体験談「周囲の声に負けずに子どもなりのペースを見守って焦らずゆっくりとトレーニングを進めています。」

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http://benesse.jp/contents/toilet_training/step4/post_1165.shtml

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プロフィール



「ママchan」臨床心理士。日本心理臨床学会所属、学校心理士および保育士資格。首都圏を中心に複数自治体の保育カウンセラー、スクールカウンセラーとして、幼少教育現場における子どもの発達と子育て支援に勤しむ。現在、株式会社インフォマートの「ママchan」臨床心理士として、幼稚園・保育園の巡回訪問を行う。三児の母。
・「ママchan」臨床心理士(http://ameblo.jp/kokorokodomo/)

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