STEP 4:うんち・外出先・夜も挑戦
周囲の声に負けずに子どもなりのペースを見守って焦らずゆっくりとトレーニングを進めています。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
1歳半くらいの夏にオムツがぬれるのが気持ち悪くなってきたのか「チッコ出る」と教えてくれるようになりました。「ああ、オムツはずれも順調ね」と私は気楽に構えてたのですが、意気込んだ義母が頼んでもいないのに、自分が思いつくたびに「おしっこは?おしっこは??」とトイレに連れ込みまくり、そして、息子はトイレ恐怖症になり、おしっこのサインもくれなくなりました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
それから義母に無理やりトイレに誘うのをやめてもらうようにし、冬場はトレーニングもお休みしました。そして、春になり暖かい日にはオムツをはずしておき、お外遊びの途中で「おしっこシャーってしてみる?」と誘ってみるようにしました。でも義母に時間に関係なくトイレをすすめられていたせいもあるのか、おしっこの間隔をあけられないみたいで、あまりしたくない時にでも無理やり出そうとします。さっき出たと思ったら、その30分後くらいにまた少しもらしていたり・・・。トイレをイヤがっていた息子でしたが、<こどもちゃれんじ>のトイレ玩具を付けた途端にトイレへ行くのが楽しくなったみたいで、おしっこしそうな時に「しまチャンとおしっこする?」と聞くと素直に「うん」と言ってくれるようになりました。今までトイレに工夫をしたりということがなかったので、やはり子どもがすすんでトイレへ行きたいと思わせるような雰囲気づくりも必要なんだなと思いました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
まだ完全にオムツが取れるのは先みたいですが、息子の頭にもおしっこ(うんち)=トイレというのが分かってきたみたいです。あせらずに、息子と私のペースでやっていきたいと思います。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
周りに何を言われようとも、子ども一人一人のペースがあるのですから、あせらずに自分達のペースでやっていけたらいいかと思います。うちのように、義母などからいろいろ口出しされてる方もいらっしゃるのではと思いますが、気にせずにがんばりましょう!STEP4の他の体験談も見る
・できるようになったと思ったら、またできなくなった子・・・こう考えてこんなふうに接してみました
- 押す一方でなく時には引くことでお互いに気持ちの余裕が生まれてトレーニングも一気に進みました。
- トイレが急に怖くなりおまるにしたらできる様に。親の考えで決めずに目先を変えてみることも大切。
- 思い切って諦めると親も子も精神的に楽になる。子ども自身の体調もあるし焦りは禁物。
- 無理強いは禁物だが、気長に諦めずに働きかけたことが、結果的には良かったのだと思います。
- インフルエンザでトレーニングパンツ嫌いに。子どもの気持を尊重しながら徐々に履けるように働きかけた。
- 周囲の声に負けずに子どもなりのペースを見守って焦らずゆっくりとトレーニングを進めています。
- 必ず取れることだから、働きかけをする時も強制しないように工夫して、子どもを信じてとにかく待ちました。