数学を苦手にしない!高校生が数学の実力を鍛えることができる勉強法とは?

高校の数学では、たくさんの定理や公式から必要なものを選び出して使ったり、複雑な計算などを正確に処理したりする力が求められます。その難しさから苦手意識を持つ人が多くなる教科です。

今回は数学を勉強するうえでのポイントから、ふだんの勉強法、成績アップを狙うためにぜひ活用してほしい「進研ゼミ高校講座」の特長までご紹介します。忙しい高校生活の中でも無理なく成績アップを狙える「進研ゼミ高校講座」を、ぜひチェックしてみてください。

高校数学を予習する前に、まずは中学数学の基礎を積み上げておく

高校数学につまずいた人、またはつまずきそうで不安な人は、まずは中学校の数学を理解できているか確認してみましょう。数学は「積み上げ型」の教科と言われています。中学校までの定理や公式、解法を理解できているか不安な場合、その部分を放置しておくと高校の数学で新しく学ぶ定理や公式、解法が理解できず、つまずくことがあります。できれば高校合格から高校入学までの間に、中学校の数学で苦手な部分を克服しておくようにしましょう。

「高校入学前の春休みに、中学校の数学の復習をしておきたい。だけど、どこから手をつけたらいいかわからない…」ということであれば、「進研ゼミ高校講座」の「高校入学準備 スタートダッシュ号」に取りかかるのがおすすめです。

3月中に「進研ゼミ高校講座」の「高1講座」を予約すると、追加受講費なしで利用することができます。中学3年生向けの「スタートダッシュ号」は、英数国の主要3教科で「中学校の要点の復習」「高校の先取り学習」「新入生テスト対策」の3種類の学習に取り組めます。4月の頭には終了してしまうこのスタートダッシュ号で、中学校の数学の要点を確認しておくとよいでしょう。

数学で大切なのは知識を暗記することではなく、「理解している」こと

そして高校の定期テストや大学入試では、定理や公式などの基礎的な知識を組み合わせて解く力が求められます。「こういう問題には、この公式を使う」と覚えるだけでは、違うタイプの問題が出てきた場合に対応できず、応用力が伸びません。

そこで大切なのが、定理や公式、解法といった数学の基礎知識をストックし、使いこなす力を身につけることです。しかし、定理や公式はただ覚えておくだけではなく、きちんと理解していないとテストの時に使いこなせません。

数学の学習では解法のストックを蓄えるためにも、さまざまな問題を解く練習をする必要があります。その時、ただ問題を解くだけでなく、定理や公式を「どのように使うのか」「どのような時に使うのか」を意識することが重要です。授業で学んだ教科書の内容を押さえながら、問題集などで演習をくり返しましょう。

ただ数学の問題を解くだけでなく、数学の解法や考え方などへの理解を深めることに特化しているのが、「進研ゼミ高校講座」の数学です。

受講科目に関わらず利用できる「予習復習効率UPアプリ」の数学は、教科書を登録してページ数をかざすだけで、目的のページの類題の解き方を確認することができます。また、気になるところはリストに保存できるので、「わからない」「苦手」な問題の見直しも簡単です。参考書で解説を探すよりも効率よく予習復習ができるため、忙しい高校生にはピッタリのアプリでしょう。

アプリの機能の中でも特におすすめなのが、動画解説です。難しいポイントごとに用意されている映像講義では、「どう考えていったらよいのか」といった問題の解き方や考え方を、スモールステップでひとつずつ丁寧に解説しています。問題集で問題を解きつつ、さらにつまずいたところは動画もあわせて観ると理解がより深まります。

また動画は、1回5分のすきま時間で観られるくらいのボリュームです。通学時間などで気になる問題の考え方をチェックしておくと、時間を有効活用できます。

アプリだけでなく、数学を受講すると毎月届く授業・テスト対策のテキスト教材「チャレンジ」も、数学を効率よく勉強するためにおすすめの教材です。「チャレンジ」は、授業を再現するかのような丁寧な解説が最大の特長。詳しい解説を読みながら問題を解くことができるので、理解を深めながら数学の演習に取り組むことができます。

数学は復習を重視して、「わからない」を残さないことが大切

最初に書いたように「積み上げ型」の教科である数学は、ひとつの単元でつまずいてしまうと、そのあとの内容も理解できなくなってしまうことがあります。そうなると、数学の勉強そのもののやる気が起きないという悪循環に陥ってしまいやすい傾向があります。さらに数学はさまざまな単元の内容が複雑に関係しているので、受験期になってから取り戻すのはとてもハードルが高くなります。ですから、数学でわからないことが出てきたら、できるだけ早く解消するようにしましょう。

具体的には、もし授業の中でうまく理解できなかったところがあれば、先生に質問する、参考書を調べるなどして、早めに苦手になりそうなところをなくしておきましょう。そのうえで、間違えた問題を解き直して、理解できているかどうかを意識しながら定着をはかるのが理想的です。

この数学の日々の勉強には、「進研ゼミ高校講座」の数学をぜひ活用してみてください。

授業の直後には「予習復習効率UPアプリ」でわからなかった問題の類題を参考に解き方を調べたり、解説動画を見直したりしておきます。特に、学習した定理、公式、基礎事項などがわかりにくいと感じたところは、テキスト教材「チャレンジ」の解説をよく読んでみましょう。「チャレンジ」は、1回10分~20分あれば取り組める内容です。毎週末に、苦手なところだけでもいいので取り組んでみると、その週に学んだ数学の内容の定着に役立つでしょう。

毎日の勉強では数学の内容定着に注力しつつ、定期テストが近づいてきたら、「定期テスト よく出る基礎」アプリとテキスト教材「定期テスト予想問題集」を活用します。どちらも定期テストによく出る問題が厳選して出題されるので、解くほどに得点力がアップするでしょう。

アプリは一問一答方式で、クイズのように問題を解きながら基礎事項を確認することができます。さらに、間違えた問題はまとめて解き直せるので、苦手な問題にしぼって効率的に復習できるのもうれしいポイント。「定期テスト予想問題集」には、それぞれの問題に詳しい解説がつけられています。たとえ解けなかった問題でも、解説を読み込めば正解への道筋をつけられるようになります。

「進研ゼミ高校講座」の数学は、アプリ、動画、テキストといろいろなタイプの教材が利用できます。どれを使っても答えだけでなく、答えを導き出すための方法まで丁寧に解説しています。数学の解法や考え方などをきちんと理解しながら学習を進めることができるのは、大きな魅力です。

「進研ゼミ高校講座」なら数学に苦手を残さず、実力を鍛えられる!

ここまでご紹介したように、アプリやテキスト教材で「わからない」を残さず日々の数学の学習を進めることができる「進研ゼミ高校講座」であれば、数学の苦手をつくらず、基礎から応用問題まで対応できる実力を身につけられます。

もちろん、必要な時期に合わせた受験対策の教材なども豊富に揃っているので、「目的やレベルに合わせて、より成績アップを狙いたい!」という高校生にもおすすめです。

数学の勉強法に悩んでいる人や数学が苦手で不安な人は、今すぐ「進研ゼミ高校講座」を始めましょう!

プロフィール



1969年以降、50年以上にわたり自宅学習用教材として多くの高校生に愛用されている通信教育。
高校別の授業・テスト対策教材や約200大学、9万問の入試分析から生まれた志望大レベル別プランが特徴。
着実に基礎力の積み上げができるテキスト教材、記述力を引き上げる赤ペン先生指導の添削課題、学校の予習復習や暗記の効率化に役立つアプリも魅力。

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