初めての習い事。何歳から始めるとスムーズ?その理由は?

 子どもに習い事をさせたいけれど、いつごろがいいのかな?周囲の子どもたちを見ながらも我が子の様子を見て…と、いろいろなことが気になりますね。「子どもに初めて習い事をさせた時期」というアンケート(※)をおこなったところ、次のような結果が出ました。


子どもに初めて習い事をさせたのはいつ?

 最も多いのが31%の4~6歳、小学校入学前となっています。たしかに、小学校入学前は初めて習い事をするのに適した年齢かもしれません。もしいつから始めるべきかと悩んでいるのなら、以下で説明する「なぜこの時期がいいのか」ということを、参考にして考えてみてください。他の年齢についてもご説明したいと思います。

 


小学校入学前は「集団生活の基礎を学ぶ年齢」

 習い事は個人授業で行うものもありますが、多くは数名のお友達と一緒に学習するという形式になっています。4~6歳は保育園や幼稚園に通うことで集団生活の基礎を学んでいるときであり、習い事の形式にもなじみやすいというメリットがあります。また、まだまだ個別の学習に対して「苦手意識」といったものが薄く、習い事に対する先入観がないことも特徴的。スムーズに新しいことに踏み込むことができるでしょう。そのため、他の年齢に比べると、保護者と離れて学ぶような習い事であっても、比較的始めやすい時期だと言うことができるのです。

 

 

それぞれの年齢でメリットがある

 もちろん、この年齢でなければいけないというわけではありません。3歳以下の場合、多くは「保護者と一緒に学ぶ」ということにはなりますが、学ぶということを意識せず遊びを通じてより自然に、無理なく新しい能力を身につけやすいと考えられています。特に、英語、スイミング、リトミックなどは幼児に特化した教室も多く、安心して学習させることができるでしょう。

 

7歳以上の場合、確かに先入観や苦手意識が新しい習い事の邪魔をすることもありますが、逆に言えば「自分で考えて選ぶ」ということができるのだと考えることもできます。どんなことをやってみたいのか本人の意思を確認しながら進めることで、より充実した習い事をすることができます。

 

アンケートによると、27%は「習い事をしていない」と回答しています。習い事はどんな子どもにとっても「必須」であるわけではありません。また、この年齢ならやっておくべき、といった線が決まっているわけでもないのです。習い事は子どもの個性を伸ばすもの。ですから、子どもによって違いがあってもまったく問題ないのです。あくまでも、我が子と習い事の相性ややる気、園や学校生活との兼ね合いなども考えながら、柔軟に対応していきましょう。

 

 

【アンケートについて】

■調査地域:全国

■調査対象:お子さまをお持ちの保護者のかた

■調査期間:2015年1月26日~2015年2月16日

■調査手法:「Yahoo!クラウドソーシング」におけるWebアンケート

■有効回答数:3,743名

 

 

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