何から始めたらいいの? トイレトレーニング(トイトレ・オムツはずれ)、初めの一歩
「トイレトレーニング(トイトレ・オムツはずれ)、何から始めたらいいの?」「働いていて、昼間はあまり子どもといられない。どんなふうにトイトレしたらいい?」そんなお悩みを持つおうちのかたへ、トイトレの初めの一歩についてお伝えします。
おしっこやトイレに興味を持てるよう、トイレに関する絵本などを楽しむのもいいでしょう。また、おうちのかたにお子さまがついてきたら、「ここでおしっこするんだよ」と流して手を洗うところまで見せてあげるといいですね。
トイレでできたらたくさんほめ、失敗してもしからないことが大切です。くれぐれも誘いすぎにはご注意を。おうちのかたは、ゆったりとした気持ちで接してあげましょう。
働くママの中には、お子さまを幼稚園に通わせるかたもいると思いますが、幼稚園は保育園と教育方針が異なるもの。幼稚園では、「トイレトレーニング(トイトレ・オムツはずれ)は家庭でするもの」という考え方のところが多いようです。この場合、ご家族やおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に、発達に合わせて家庭でのオムツはずれを進めていきましょう。
働くママは時間がなく、トイトレで悩んでしまうもの。でも、心配はいりません。まずは、お子さまのペースに合わせて、イメージづくりなどから始めましょう。保育園やご家族などと協力しながら、お子さまの発達に合わせて、ゆったりとした気持ちで進められるといいですね。
トイレトレーニング(トイトレ・オムツはずれ)、いつから始める?
「いつトイレトレーニング(トイトレ・オムツはずれ)を始めたらいいの?」と開始時期に悩むおうちのかたも多いことでしょう。オムツはずれは、お子さまの心と体の準備が整ったときに始めると、スムーズに進むものです。「一人で歩ける」「おしっこの間隔が2時間くらいあく」「おしっこと言える」という3つの条件が整ったら、トイトレをスタートしましょう。2歳前後で始める人が多いようです。初めの一歩は、オムツはずれのイメージづくりから
オムツはずれのスタートを迎える前に、1歳くらいから「おしっこはトイレで」というイメージづくりを始めましょう。オムツ替えのとき、「オムツがぬれて、気持ち悪かったね」「オムツを替えると気持ちいいね」など声かけをして、オムツがきれいだと気持ちいいということを伝えていきましょう。おしっこやトイレに興味を持てるよう、トイレに関する絵本などを楽しむのもいいでしょう。また、おうちのかたにお子さまがついてきたら、「ここでおしっこするんだよ」と流して手を洗うところまで見せてあげるといいですね。
トイレトレーニング(トイトレ・オムツはずれ)の「3つの条件」が整ったら
発達が進んだら、おしっこの間隔に合わせてトイレに誘いましょう。ごはんのあと、出かける前などに、おしっこタイムをつくるのもいいですね。オムツを触ったり、動きが止まったりといったおしっこのサインに気づいたら、そのときに声かけをするのも効果的。トイレでできたらたくさんほめ、失敗してもしからないことが大切です。くれぐれも誘いすぎにはご注意を。おうちのかたは、ゆったりとした気持ちで接してあげましょう。
保育園など、託児先とコミュニケーションをとりながら進めましょう
保育園によっては、「1歳半くらいから」「2歳児クラスから」など、トイトレを始める時期が異なることも。保育園や託児先に確認しておくといいでしょう。また、「おしっこと言えるようになった」「トイレでおしっこできた」など、お子さまの状況をこまめに保育園に伝えるといいですね。働くママの中には、お子さまを幼稚園に通わせるかたもいると思いますが、幼稚園は保育園と教育方針が異なるもの。幼稚園では、「トイレトレーニング(トイトレ・オムツはずれ)は家庭でするもの」という考え方のところが多いようです。この場合、ご家族やおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に、発達に合わせて家庭でのオムツはずれを進めていきましょう。
働くママは時間がなく、トイトレで悩んでしまうもの。でも、心配はいりません。まずは、お子さまのペースに合わせて、イメージづくりなどから始めましょう。保育園やご家族などと協力しながら、お子さまの発達に合わせて、ゆったりとした気持ちで進められるといいですね。