新しい地図記号について知る

親子でやってみよう

新しく追加された地図記号以外の由来も調べてみて、記号の形と意味について話し合ってみよう。


中学入試では、地形図を用いた問題が出されることが多いので、どの地図記号がどんな意味なのかを知っておくことが大切です。新しく追加された地図記号以外にも、どんな記号があるのかを教科書や書籍、国土地理院のホームページなどで確認してみましょう。記号の形が意味と関係していることが多いので、由来は何なのかも親子で話し合ってみると記憶に残りやすいです。

また、実際に自分が住んでいる地域の地形図を見て、自分の実感と地図で表されている情報が同じかどうかを調べてみると、地形図の読み取りの理解が深まると同時に、新しい発見があるかもしれません。保護者の方と地形図を持って自分の住んでいる地域を歩いてみると関心も高まります。



もっと知りたい

地図記号について学べる本/地図の見方・使い方について学べる本/地図にまつわる知識について学べるサイト


Webサイト
『よくわかる地図記号〈1〉種類をしらべよう』『考える力がつく子ども地図帳〈日本〉』『国土交通省 国土地理院ホームページ』
『よくわかる地図記号〈1〉種類をしらべよう』
(汐文社刊/山岡光治編著/2300円=税別)
『考える力がつく子ども地図帳〈日本〉』
(草思社刊/深谷圭助監修/1800円=税別)
『国土交通省 国土地理院ホームページ』

http://www.gsi.go.jp/KIDS/index.html
地図記号とはどのようなものか、地図記号はどのように分類されるのかを解説した書籍。同じシリーズに「〈2〉きまりを知ろう」「〈3〉地図をつくろう」もあり、地図記号について詳しく知ることができます。愛知県の公立小中学校において"調べ学習”の成果を上げてきた深谷先生監修の地図帳。地図の見方・使い方、日本各地の地図のみならず、まちの立体図や世界地図もあるので、身近な街から世界まで視野が広がり、地図や地図記号に興味をもつことができます。地図記号の一覧、地図の種類や歴史のお話など、地図にまつわる豊富な知識が、子ども向けにわかりやすく紹介されています。地図の作り方のコーナー( http://www.gsi.go.jp/KIDS/P192021.html )を見て、地図作りに挑戦すると地図への理解が深まりそうです。

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