一期生として自分たちで学校をつくっていきたい! 新設校に魅力を感じて受検を決意

勉強以外ではどんな対策をしましたか?

佳祐さん

父とニュースについて話し合ったり、課題を出してもらったりしました。父が朝会社に行く前に「●●について調べて自分の意見をまとめておきなさい」と課題を出してくれて、父が夜に帰宅するまでに答えをノートにまとめて、チェックしてもらうんです。その課題がけっこう難しくて苦労しました。一度ネットで調べたことをそのまま書いたら、「これは佳祐が書いた文章じゃない」と一発で見抜かれてしまいました。あと、本番が近くなってきた頃には面接の練習をしてもらいました。会社から帰ってすぐのスーツ姿の父との面接練習は、真剣勝負!という感じですごく緊張しました。課題や面接などうまくいかない時期は父の顔を見たくないと思うこともありました。


お母さま

あとは受検の調査書に課外活動の実績を書けるようにと、漢字検定を受けたり、夏休みに群馬県主催の絵画コンクールに出品したりしました。いっとき勉強を離れて絵を描くことに集中したのがいい切り替えになったのか、夏休みが終わったあたりから受検勉強がうまくいき始めて、やる気が出たようでした。長い受検勉強の中、気分転換は大事だと思いました。



志願書作成や面接練習で、お父さまとやりとりしたメモ。ご家族で納得のいくまで話し合ったそうです。


受検を振り返っていかがですか?

お父さま

今は受検を通して親子共に成長できたと強く感じています。つらい時期もあったと思いますが、そこをがんばり抜いたことがこの先の自信になると思います。本番まで長い道のりですから、やる気の波があるのは当然です。そこをうまくコントロールするのは小学生には難しいことなので、落ち込んでいるときは気持ちを緩めてやり、やる気が出てきたら後押しするのは親の役目だと思います。


佳祐さん

勉強がうまく進まず気持ちが落ち込んだこともありましたが、今は受検して良かったと思っています。受検に注いだパワーを、中学生活のいろいろな場面に向けたいです。四ツ葉の先生はみんな熱心で、授業がとてもおもしろいです。先生のおかげで今まで苦手だった社会が好きになりました。科学に興味があり、ゲーム関係やSEの仕事が気になっているので、理数系の科目をがんばりたいと思っています。



プロフィール



「進研ゼミ小学講座」は2020年新課程に対応して、リニューアル。基礎から応用までの学力向上はもちろん、自ら学ぶ姿勢を身につける。
学んだ知識を使って、自分なりの答えを導き出す。そんな体験を繰り返すことで、「自ら考え表現する力」を育んでいきます。

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