得意・不得意教科をつくらずまんべんなく勉強。総合力をつけて見事合格!

受検をやめようと思ったことはありましたか?

お母さま

ほとんどありませんでした。本人が楽しんで受検勉強に取り組んでいたという印象が残っています。ただ、受検が目前に迫って、「どうしても受かりたい」という気持ちが強くなるに従って逃げ出したいような気持ちになったことはあったようです。


雄大さん

受ける学校は違ったのですが、周りに中学受検する友達が何人もいてお互いにゲーム感覚で競い合いながら勉強していたので、受検勉強が楽しかったです。たまに息抜きにゲームもしましたが、受検仲間と一緒にがんばるのがおもしろくて、あまりゲームをしたいと思いませんでした。あと、3歳年上の兄がちょうど高校受験だったので、二人で一緒に居間で勉強したり、お風呂で問題を出し合ったりしたのもよかったと思います。



「どんな問題にも対応できるように幅広く勉強しました」という鈴木雄大さん。お母さまも、雄大さんに総合的な力がつくように心がけてフォローしていたそうです。


受検前日や当日のことを教えてください。

雄大さん

前日は体調を整えることだけを考えました。
勉強はせずテレビを見たりしてのんびり過ごして早めに寝ました。夕食に母が「ムサシにカツ」ということで、カツ6個串に刺した串カツを作ってくれました。本番では目の前にある問題一つひとつに集中するようにしました。できなかった問題を引きずらないように、検査ごとに気持ちを切り替えて取り組みました。


お母さま

倍率が約11倍と高かったので、本人には「もしダメだったとしても、これまでやってきた勉強は絶対ムダにはならないから」と言って、倍率のプレッシャーを感じさせないように気をつけました。今までの勉強を見てきて、どの教科もまんべんなく力がついたという手応えを感じていたので、「あなたは総合力があるから強い。どんな問題が出ても大丈夫よ」と送り出しました。



中学校生活はどうですか?

雄大さん

おもしろい先生が多くて授業が楽しいです。雑談で盛り上がったり、高校の内容まで踏み込んで、普通なら教えてもらえないようなことも教えてくれます。部活は硬式テニス部に入りました。テニスコートが少なくて、筋トレなどの基礎的な練習が多いですが、がんばって続けていきます。



プロフィール



「進研ゼミ小学講座」は2020年新課程に対応して、リニューアル。基礎から応用までの学力向上はもちろん、自ら学ぶ姿勢を身につける。
学んだ知識を使って、自分なりの答えを導き出す。そんな体験を繰り返すことで、「自ら考え表現する力」を育んでいきます。

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