英語は、堂々と間違えながら身につけよう!

「将来、英語は必ず必要になるよ」と周りの大人に言われても、「英語が自分の人生にどんな影響を持つのか、今ひとつよくわからない……」。それが大半の中学生のリアルな気持ちだと思います。そんな中学生に向けて、株式会社ベネッセコーポレーション 国内英語カンパニー 企画開発課・吉川幸課長が、「英語を学ぶとこんなにいいことがある!」というお話をしてくださいました。


教室は、間違えていい場所

 英語に苦手意識を持つ大人には、学生時代に「間違って恥ずかしい思いをした」とか「テストの点数が悪かった」とか、そういう人が多い気がします。

 

でも私は、英語を学ぶ段階ではいくら間違えてもいいと思います。なぜなら英語は言葉です。コミュニケーションの道具です。そして学校は、「間違えていい場所」なんです。

 

ビジネスの現場で間違ったことを言ってしまうと、話が変な方向へ進んでしまいますが、教室はトレーニングの場。だから、いくら間違ったっていい。教室とは、間違いに気づいて修正することのできる、恵まれた場です。皆さんには「安心して間違えられる環境にいる」というメリットを、最大に生かしてほしいと思います。

 

 

コミュニケーションを実践する場はいろいろある

 「でも、学校だけではコミュニケーションを実践する機会が足りない」ということであれば、校外学習の場を積極的に利用するという方法もあります。

 

学校では、言語の骨格を学び、ボキャブラリーを増やしたりロールプレイで使ってみたり、発表や議論もするでしょう。それに加え、もっとたくさん練習したい、もっと上手になりたい、もっと積極的に使ってみたいという場合には、学校以外での学習機会も活用するといいと思います。ベネッセはベルリッツ・ティーンズなど、中学生高校生が通いやすい環境も提供しています。

 

 

学生生活での経験をより濃いものに

 そして、もちろん英語は、大人になっても学ぶものです。皆さんが大人になって社会に出たら、自分の知識を使い、他人の知識ももらいながら、何かを生み出すことが必要です。自分が言いたいことを表現する力、相手が言おうとしていることを理解する力は、日本語でもこれからどんどん伸びていくはずです。同じことを英語でも学んでいく。学び続ける。実際に使うときに必要な英単語やフレーズなどは、そのときに学べばいいのです。

 

皆さんが中学生でいる期間は長いようでいて、実は3年間だけ。時間は限られていますが、密度を濃くできるかどうかは自分次第です。皆さんが大人になる過程で普通に経験することを、日本語だけでなく英語でも経験することで、自分の世界のサイズを広げていってほしいと思っています。

 

 

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