空き箱で作ろう!簡単! ビー玉迷路【おうちで知育工作】

子どもの成長にとってワクワクする気持ちで何かに夢中になって取り組む経験は大切です。楽しみながら何かに取り組んだ経験は、子どもの「もっと知りたい」「やってみたい」につながっていくことでしょう。
今回は、日々の暮らしや遊びの中で思ったこと・感じたことを工作などで表現している工作アーティストの吉田麻理子さんに、子どもがワクワクしながら作れそうなビー玉迷路を紹介していただきます。

この記事のポイント

空き箱を使って、ビー玉迷路を作ってみよう

我が家の「素材置き場」には、空になった箱や、食品トレーなどがストックしてあります。
この日は、段ボールやお菓子の箱など、箱類が色々と揃っていました。
そうだ、これらの箱を作って、ビー玉迷路を作ってみよう!
ちょっと変わった仕掛けも加えて、楽しい迷路が出来上がりました。

用意するもの

・材料

スティック菓子の箱
お菓子の箱(迷路の外枠用。一辺が20cm程度あるものがオススメです)
段ボールA 2cm幅にカットしたものを60cm程度
段ボールB 3cm幅にカットしたものを20cm程度
色画用紙

・使うもの

えんぴつ
定規
カッター・はさみ
木工ボンド
マスキングテープ

作り方

1. まず、ビー玉が転がる「コロコロスタート」を作ります。スティック菓子の箱を、縁を1cm程残して写真のように切り抜きます。

2. 切り抜いた部分を3等分し、中心と、縁から5mmのところに、写真のように線を引きます。

3. 写真のように折畳み、中心をボンドで留めます。折り線に沿って、折った時「谷」になる面に、カッターの刃の裏等で軽く筋を入れると、キレイに折ることができます。

4. 右上からビー玉がコロコロ転がるように、「1」の箱に「3」を貼り付けます。箱をマスキングテープ等で装飾してもいいですね。

5. 箱の右上に、ビー玉が入る穴を開けましょう。

6. 左下にも、出口の穴を開けましょう。これで「コロコロスタート」の完成です!

7. 次に、迷路本体を作っていきます。今回はお菓子箱の蓋を使いましたが、蓋の無いキャラメル箱タイプの箱の場合、一面を切り抜いて本体の枠組みにすることもできます。
箱の底に3cm程度四方の方眼を引きましょう。箱の中に入る定規がない場合、3cm程度の幅があれば、フリーハンドで線を引いても大丈夫です。

8. 段ボールAを好きな長さにカットし、「7」の方眼を目安にマスキングテープで仮止めしながら、どこに配置するか決めましょう。

9. 配置が決まったら、「8」の段ボールの裏に、薄く木工ボンドを塗り…

10. 箱の底に貼り付けましょう。これで迷路の本体の完成です!

11. 次に、「デコボコ道」を作ります。段ボールBの、写真のように、表面に線(接着の跡です)が見える方を表にします。

12. 「11」に、表面がビショビショになる程度に、霧吹きで水を吹きかけます。

13. 5分ほど置き、段ボールの表面をそうっと剥がすと…デコボコが現れます!

14. 「13」を、迷路の好きなところに配置しましょう。

15. 「トンネル」を作ります。色画用紙を切り取り、マスキングテープで通路の上に貼り、屋根にします。ビー玉が通る場所をふさがないように、注意しましょう。

16. 2つの道を挟んで屋根を作ると、その部分の通路が隠され、難易度がちょっと上がります。屋根の隙間からのぞいたり、ビー玉を色々な方向へ動かすと、抜け出せますよ!

17. スタートとゴールの看板を色画用紙で作り、テープやボンドで貼り付ければ…完成です!

遊び方

1. いよいよ迷路のスタートです!「スタート」の穴に、ビー玉を入れましょう。

2. まず「コロコロスタート」を転がって…

3. 出てきました!次はトンネルをくぐり…

4. トンネルから出てきました!

5. ちょっと進みづらいデコボコ道…!箱を上手に傾けて!

6. 最後の難関、大トンネルです。抜け出せるかな?

7. 無事に脱出!ゴールです!

まとめ & 実践 TIPS

段ボールの配置の仕方を工夫すると、様々な迷路を作ることができます。また、箱を大きくすることで複雑な迷路を作ることもできます。
ぜひ親子で楽しみながら作り、出来上がったビー玉迷路で遊んでみてくださいね。

参照:
子育てに取り入れたい『プレイフルシンキング』で、子どもの「やってみたい!」「知りたい」が生まれる
https://benesse.jp/kosodate/202011/20201128-2.html

プロフィール

工作アーティスト 吉田麻理子

工作アーティスト 吉田麻理子

1985年横浜生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。鎌倉の里山に暮らす。(株)リクルートライフスタイル在籍時の2012 年より工作家として活動を開始。2015年、同社を退職しフリーランスに。日々の暮らしや遊びの中で思ったこと・感じたことを、写真・文章・工作などで表現している。保育士向け情報サイト「ほいくる」・小学館「小学一年生」等で連載を持つ。2児の母。
https://kousakumariko.wixsite.com/home/gallery

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