計画倒れを防ぐ! 夏休みの勉強計画を立てるコツ

 夏休みは学校生活で最も長いお休み。でも、いつまでも続くと思って“なんとなく”過ごしていたら、あっという間に終わってしまった…ということもありえます。長い休みだからこそ、有意義に過ごすためには“目標”を決め、“計画”を立てることが大切。今回の記事では、“夏休みの勉強計画を上手に立てるコツ”を紹介します。


夏休みに勉強計画を立てるメリットとは?

 なぜ、夏休みに計画を立てて勉強した方がよいのでしょうか? その理由から考えてみましょう。

 

夏休みは一般的に1ヵ月~40日間あり、高校生活で最も長い休暇です。たくさん宿題を課す高校もあるでしょうから、計画的に進めないと終わらなくなってしまいます。一方で、「うちの高校は宿題がほとんど出ない」という人もいるかもしれません。そういう人こそ、夏休みは“自分のための勉強”にじっくり取り組めるチャンス。1学期中におろそかになってしまった分野を補強したり、得意科目の知識をさらに伸ばすための勉強に時間を割いたりできるのです。

 

 

計画を立てるには、まず目標設定から

 宿題を終わらせるための計画を立てるときは、まず宿題の総ボリュームをチェックし、すでに決まっている部活や遊びの予定を考慮しながら、やるべきノルマを計画表に書き込んでいきましょう。全体計画は余裕をもって立てるのがポイント。遅れが出ていないかを定期的にチェックしながら、調整して進めましょう。

 

“自分のための勉強”の予定を立てる場合、重要なのは目標を決めること。「英語のニガテを克服する」といった目標ではなく、「1学期の教科書の範囲をすべて復習+文法の問題集を○ページ」など、具体的に考えましょう。そして、40日間のうち、“自分のための勉強”にどのくらい充てられるのかをチェックし、1日の分量を決めましょう。

 

自分で目標を立てるのは、与えられた宿題をこなすよりも大変です。目標設定のヒントになるのは、過去の定期テストの結果や模擬試験の成績表。これらを分析して、科目ごとの得意・苦手、知識があやふやな分野を確認し、夏休みに克服すべき課題を決めましょう。

 

 

「良い計画=実行できる計画」。生活サイクルを考えて、計画を決めよう

 どんなに綿密な計画を立てても、実行できなければ意味がありません。1日を1時間単位の細かい計画で埋めるのではなく、「午前」「午後」「夜」くらいに大雑把に区切ったほうが計画しやすいですし、あとからの調整もラクになります。

 

また、継続できることも良い計画の条件のひとつです。勉強を継続できる人は、勉強を習慣づけるのが上手な人でもあります。例えば、「お風呂に入る前に30分、英語の文法の勉強をする」など、自分の生活サイクルの中にうまく勉強を組み込んでしまいましょう。「勉強しないうちにお風呂に入ってしまうと、なんだか落ち着かない」という状態になれば、それはうまく習慣化できた証拠。「勉強しなくては…」というプレッシャーがなくても続けられるようになります。計画を立てる時点で、夏休みの自分の生活サイクルを想像し、「いつ、どのような勉強をすれば続けられるか」を考えましょう。

 

 

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