家庭教育で身につけさせたいのは基本的な生活習慣とマナー

学校の先生の業務の多さが問題になり、家庭教育の大切さが改めて認識されるようになって久しいです。しかし「家庭教育が重要」と言われてもピンとこない保護者の方もいらっしゃると思います。

重要さが増してきていると言われる家庭教育とは、どんなことをすればいいのかについてご紹介します。

この記事のポイント

基本的な生活習慣がついていることが第一

教育というと難しく考えてしまいがちですが、家庭教育で大切なのは早寝・早起き・朝ご飯に代表される基本的な生活習慣がついているかどうかです。

生活習慣とは、

・決まった時間に寝る・起きる
・食事をきちんと食べる
・家族や近しい人に挨拶をする
・自分の身だしなみは自分で整える

などのことです。

こういった基本的な生活習慣は、子どもが家族と対話しながら身につけていくものです。時には幼児向け教材を使いながら、小学校入学までには自分でできることは自分でできるようにしていきたいですね。

話をきちんと聞く習慣は保護者とのコミュニケーションで

小学校に入学すると授業時間中は、先生やクラスメイトの話を聞かなければいけません。45分間も他人の話を聞くには、集中力と他人の話を聞く力が必要になってきます。

他人の話をきちんと聞く力や話を聞いた上で自分がすべきことを判断する力は、子どもと家族とのコミュニケーションを豊かにすることでつけることができます。

たとえば、

・子どもから話しかけられたときは作業中であっても子どもの方を見る
・話を聞いてあげられないときは「待っていて欲しい」と伝える
・子どもが話しかけやすい雰囲気を作っておく
・子どもに話を聞いて欲しいときは、子どもが話を聞く体制を作ってから

などが、家庭でできる習慣作りになります。

また、子どもが目上の人に家族と同じように話しかけてしまって冷や汗をかいた経験のある人もいるのではないでしょうか。身内以外の人に話しかけられたときや話しかけるときの礼儀やマナーも教えておきたいですね。

一人でできることは小さいことから徐々に増やしていく

小学校に入学すれば、今までは保護者が察してやってくれたことも子ども自身で意思表示をし、やっていかなければいけません。

子どもの「やってほしい」「こうしたい」を先回りしてやってあげてしまう感覚が染み付いている保護者の方は、いったん、子どもに任せましょう。

「子どもに任せると時間がかかる」「やってもらえなくて子どもが泣くとイライラしてしまう」などの事情もあるかもしれませんが、子どもが他人に伝わる形で意思表示をしてくれるまでには時間がかかります。

保護者としてはついつい手を出してしまいそうになりますが、根気よく「自分でできる」を増やしていきましょう。

まとめ & 実践 TIPS

家庭教育で身につけさせたいのは、学習習慣より先に基本的な生活習慣です。学習習慣や意欲は、基本的な生活習慣の上に成り立っています。基本的なことを当たり前にできる子どものほうが学ぶ意欲も高い傾向にあるのです。

学校での生活が充実したものになるように家庭では、当たり前をきちんとできるような子育てをしていきたいですね。


出典:ベネッセ教育情報サイト 年長児の3つの力が、小1で自ら進んで学ぶ力になる!
URL https://benesse.jp/kyouiku/201603/20160308-1.html

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