子育ては夫婦で一緒に! パパにも家事や育児に積極的に参加してもらおう
- 育児・子育て
家事や育児はママの仕事という時代は終わり、今は夫婦で一緒に協力しながら行うのが当たり前になりつつあります。とはいえ仕事一筋で家のことはすべてママに任せっきり、というパパも少なくありません。パパに積極的に家事や育児に参加してもらうには、どうすればよいのでしょうか。
この記事のポイント
まずは役割分担を決めてみよう
夫婦共働き世帯が増え、家事や育児を夫婦で一緒に行う家庭も多くなってきたものの、まだまだ家事も育児も女性の仕事と考えている人が少なくありません。しかし仕事をしながら家庭内のこともすべて一人でこなすのは大変です。これからはパパにも家事や育児に積極的に参加してもらいましょう。
夫婦で一緒に家事や育児を行うためには、ある程度の役割分担を決めておくことをおすすめします。これまで仕事一筋だったパパであれば、得意なものから少しずつ始めると負担も少なく継続しやすいでしょう。育児であれば、親子のスキンシップにもなる入浴から担当してもらってみてはいかがでしょうか。
夫婦ともに忙しいようであれば、お互いのスケジュールに合わせて、休みの人が育児をするとか早く帰ってきた人が料理をするといったように役割を決める方法もありますよ。
- パパにも家事や育児に参加してもらおう
- ある程度役割分担を決めておくとスムーズ
- スケジュールや得意不得意に合わせて分担を
お互いを気遣い臨機応変に対応することが必要
役割分担を決めていたとしても、急な残業が入ったり予定が入ったりして思うように家のことができない日もあるでしょう。そのようなときには状況に合わせて臨機応変に対応しましょう。自分や相手が決めていた通りに動かないことをストレスと感じないように気をつけたいですね。
普段から夫婦でコミュニケーションを大切にし、お互いを気遣う気持ちがあれば、役割分担通りにいかない日があっても気にすることなくスムーズにこなすことができるはずですよ。何かあった場合には、きちんと話し合いをして問題を解決していきましょう。
- 状況に合わせて臨機応変に対応しよう
- 予定通りにかないことでストレスをためない
- 相手を気遣い、何かあれば話し合いを
息抜き時間を作ることも大切
たとえ二人で協力し合っていたとしても、家事と育児と仕事の両立が大変と感じることもありますね。そのようなときには、夫婦それぞれが息抜きできる時間を作ってみるとよいでしょう。
忙しくて息抜き時間を作れないときには優先順位を考え、頑張らなくてよい部分は手を抜くことも必要です。洗濯や掃除を後回しにしたり夕食はお惣菜で済ませたりして少し手を抜くことで、気持ちに余裕が生まれますよ。子どもと触れ合う時間も増えるかもしれませんね。
- 家事と育児と仕事の両立は大変
- 夫婦それぞれの息抜き時間を作ろう
- 忙しいときには手抜きも必要
まとめ & 実践 TIPS
これからは家事にも育児にも、パパに積極的に参加してもらいましょう。これまで全く家のことをしていなかったパパの場合は、はじめのうちは少し戸惑うこともあるかもしれません。無理なく継続できるよう、最初からいろいろ任せるのではなく、少しずつ量を増やしながら慣れていけるとよいですね。
出典:ベネッセ教育サイト『夫婦で家事を上手に分担しよう! 子育て中のパパにお願いしたいのは?』
URL:https://benesse.jp/kosodate/201604/20160411-3.html
出典:ベネッセ教育サイト『パパが担当しているの育児は「遊び」がトップ! パパの育児に対するママの評価は…?』
URL:https://benesse.jp/kosodate/201605/20160528-2.html
出典:ベネッセ教育サイト『育児と仕事を両立するために 夫婦で決めておきたい4つのポイント』
URL:https://benesse.jp/kosodate/201606/20160611-1.html
- 育児・子育て