トラブル事例から学ぼう! ママ友とのお付き合いにおける注意点

子育てをする中で出会い、お子さまも含めて仲良くなる「ママ友」。育児中のおうちのかたにとって、情報交換をしたり、相談相手になってもらえたりするママ友の存在はとても大きいもの。でも一方で、ママ友とのトラブルに悩まされる人も多いよう。
ここでは、よくある3つのトラブル事例をご紹介します。

トラブルあるある事例(1) 口は災いの元!? 「うわさ好き」は敬遠されてしまうもの

おしゃべりが大好きな女性は、たわいない話で大盛り上がりすることも珍しくありません。気分転換になるママ友とのトークでは、ついついしゃべり過ぎてしまうことがありそう。特に気をつけなくてはいけないのが、悪口やプライベートのなこと。家庭環境やおうちのかたの学歴、職業や年齢などを、興味本位で軽々しく聞くのは控えたほうがいいでしょう。
「プライベートのことをあれこれ聞かれて困った」といったうわさは、あっという間に広まってしまうもの。幼稚園や保育園で、まわりから敬遠されてしまうこともありますから、気をつけましょう。

トラブルあるある事例(2) 子育て方針は十人十色。お互いに尊重し合って

子育て方針は、人それぞれ。人によっては、叱るポイントやお子さまがケンカをしてしまったときの対処法に、疑問を感じたり、納得できなかったりすることもあるかもしれません。そんなときでも、相手のやり方を尊重し、むやみに口を出さないよう気をつけましょう。
育児をがんばっているおうちのかたにとって、子育て方針を否定されるのはつらいこと。ときには、怒りのホコ先がお子さまに向かってしまい、お子さまがストレスを感じてしまうことも。子育て方針や対応にギャップを感じた場合は、少し距離を置いた方がいいでしょう。

トラブルあるある事例(3) SNSってめんどうくさい!? 義務感にモヤモヤ

ママ友の間で最近増えているのがLINEやFacebook、twitterなどでのSNSトラブル。最初は楽しく交流していても、「返信しなくちゃ」「コメントしなくちゃ」と負担に感じる場合も多いようです。
また、友だちを介して、苦手な人とつながらなくてはいけなくなってしまったり、教えるつもりのなかったプライベートな情報がまわりに知れ渡ってしまったりすることも。SNSはとても手軽で便利ですが、情報管理に気をつけて、ほどほどのお付き合いに留めておきましょう。

近くにいるママ友は、とても楽しくて心強い存在です。でも、一歩間違えると、お子さまも巻き込んだ、困った事態になってしまう危険も。トラブル回避のためにも、ママ友とはほどよい距離感で、上手に付き合っていきましょう。

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