【中高生のネット利用実態調査】メールやSNSを利用している高校生の半数が「メールのやりとりが嫌になることがある」。

【中高生のネット利用実態調査】メールやSNSを利用している高校生の半数が「メールのやりとりが嫌になることがある」。ベネッセ教育総合研究所では、2014(平成26)年2月〜3月に、全国28の中学校・高校の中学1年生〜高校2年生9,468人を対象に、ICTの利用実態・意識に関する調査を実施した。ネットやスマホとの関わりがどのくらいあるのか、またオンライン上でのつながり・コミュニケーションが子どもたちの生活や文化・学習にどのような影響を与えているのか、様々な角度から探ってみた。

 

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メールやSNSなどのオンライン上のコミュニケーションに関して、「メールがきたらすぐに返事を出す」のは、インターネット利用者のうち、中学生63.3%、高校生59.8%(「とてもそう」+「まあそう」の%、以下同)とコミュニケーションを大切にしている様子がうかがえる一方で、「メールのやりとりが嫌になることがある」(中学生28.2%、高校生51.6%)や「メールやチャットを終えるタイミングが難しい」(中学生31.6%、高校生40.4%)と煩わしさを感じている中高生も少なくない。また、「メールでのやりとりがきっかけで友だちとトラブルになったことがある」のは中高生ともに1割程度であった。

 

Q.次のようなことはあなたにどれくらいあてはまりますか。

 

※「メール」にはチャット(LINEなど)やSNSの個人宛のメッセージも含みます。

 

メールなどのオンライン上のコミュニケーションに対する意識

 

出典:中高生のインターネット利用の実態は? ネット利用の実態とコミュニケーションに対する意識~中高生のICT利用実態調査2014より~

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