それでも一緒に旅行がしたい! 赤ちゃん連れ旅行(移動手段編)

 赤ちゃんを連れての旅行は簡単ではありません。それでも、一緒に旅行に行きたいもの。デリケートでストレスをためやすい赤ちゃんと行く旅行の第一歩となる移動手段。自動車や、公共機関となる新幹線や飛行機などさまざまな手段がありますが、そのメリットと注意点について、H.I.S.営業戦略室の高司奈奈さんにうかがいました。


Q.自動車のメリット、注意点は?

A. まず、なんといってもまわりの目を気にしなくていいので、「騒いでもOK」というのが一番大きなメリットです。一方で、車の中で静かに過ごしてくれるのも寝ている時間を含めて3時間ぐらいでしょうか。それ以上になる場合、渋滞などで外に出て気分転換できない時は、大変ですよね。泣きだしてしまったりすると、運転どころではありませんよね。こまめな休憩を心がけ、赤ちゃん同様、パパ&ママも気分転換をしてください。

 

 

Q.新幹線の場合は?

A.長距離を短時間で移動できることと、電車に興味があるお子さまが乗車することにも喜ぶという点はメリットですね。また、泣きだしてしまったり飽きてきたりしたら、車内に移動できるスペースがありますので、デッキに移るなどして気分転換出来るのが他の手段と比べた際の違いになります。授乳スペースとして使える個室などがついている車両もありますので、下調べしておくといいかもしれません。乗車前も、荷物やベビーカーを駅構内で持ち歩くのはかなり大変なので、駅ではまず構内図をチェックすることもオススメします。

 

 

Q.国内・海外とも利用する飛行機は?

A. 新幹線と同じく、長距離を短時間で移動出来るメリットがあります。ただし、新幹線より座席間隔が狭いことが多いので、予約の際に通路側の座席をおさえておくことがポイントになります。ぐずった時やオムツを替える時に隣のかたに迷惑をかけずに移動が可能になります。海外旅行で国際線を使う場合は、予約の際にも赤ちゃん連れということを知らせておくと、バシネット(ベビーベッドのようなもの。ただし10kg以下に限るなど航空会社ごとに規定があります)やオムツ、幼児用の食事など用意してくれることもあるので、赤ちゃん連れのサービスが充実しています(こちらも、航空会社によるので事前に確認が必要です)。

移動の面でも、早めの予約と準備が重要となるようです。とくに公共交通機関では、まわりのかたへの配慮も必要になりますが、赤ちゃんにストレスがかからないことが一番です。赤ちゃん連れ向けのサービスもありますので、うまく活用して、楽しく移動できるといいですね!

 

 

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