キャリアチェンジが常識になる人生100年時代。就職の先を見据えた、キャリアサポートとは【変わる大学】

人生100年時代と言われる中、経済産業省では「人生100年時代の社会人基礎力(※1)」を提唱しています。そこで定義されている「社会人基礎力」は、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の3つの能力から構成されています。

つまり、デジタル化によって業界や企業が激しく変化し、さらに終身雇用制が崩壊しキャリアチェンジが当たり前になりつつある時代において、自らが常に未来を見据えて、自分の現在の行動を考えることは重要な社会人の素養になっていると言えます。

そこで今回は、そのような社会変化を見据えて、教育現場での学生へのキャリアサポートのコンセプトをイノベーションしているテクノスカレッジの取り組みをご紹介します。

この記事のポイント

「人生=キャリア」と捉え学生を支援する、最先端のキャリアサポート

「人生100年時代の就活とは?」これからの時代は、学生たちの人生に寄り添うキャリアサポートを考え抜いて、学生の未来づくりを支援していくことが大切なのではないでしょうか。
一般的な学校のキャリアサポートでは、就職するまでを支援することが多い中、テクノスカレッジでは就職をゴールとするのではなく、「人生=キャリア」と捉えたコンセプトのもと、学生が長い人生の中でどのようなキャリアを重ねるべきかを考え、卒業後も含めたキャリアサポートを行っています。

人生は「選ぶ」の連続であると言えます。企業に「選ばれる」のも大切ですが、就職だけでなく起業、フリーランス、副業や複業など、キャリアの選択肢はますます広がっています。テクノスカレッジのキャリアサポートは、激変する時代において学生自身が人生をどのように切り拓いていくかを考え、広い視野を持ちながら自らの意志で選択していくという「選ぶ力」を鍛え、磨き上げることを目的としています。

企業から選ばれるだけではなく、未来を見据えた「選ぶ力」を磨く

テクノスカレッジが育成する「選ぶ力」とはどのようなものなのでしょうか。
まず人生におけるキャリアを選ぶ目的・理由を明確にします。そのために、学生たちは卒業5年後の姿を進級に応じて想像する「My卒後vision」を描くことに取り組みます。
そして選ぶ材料を増やすために、①専門分野を超えた広い視野 ②未来を見据える力 ③世界を味方につけるグローバル情報リテラシー の3つを磨き上げていきます。

「My卒後vision」ではバックキャスティングの手法をとっています。バックキャスティングとは、現在から未来を考えるのではなく、未来のあるべき姿から逆算し「未来を起点」として解決策や今やるべきことを考える思考法のこと。
まさに卒業5年後の自分に何度も想像を巡らせることで、年次ごとに未来を見据えて現在やるべきことが見えてくるのです。

自ら考えて行動する力を磨く。入学後から卒業までの一貫したサポート

学生それぞれの「My卒後vision」を明確にしていくために、総合学院テクノスカレッジキャリアセンター(※2)のサポートは、入学した1年次からスタートします。専門学校では2年間、大学卒業の学士を取得する「大学コース」の学生は4年間、親身になって学生に寄り添ったサポートを受けられます。

キャリアセンターの就職支援では、まず「Visionアンケート」を実施し、進路の方向性を担任の先生と共有します。テクノスカレッジの32学科の学科や学年を越えた学びを経ることで、知識や視野が広がり学生が描く進路や未来は変化することも多々あります。そこで担任の先生との「Vision面談」を繰り返し実施していきます。さらに「決める!就活講座」で選考試験対策などを実施。入学から卒業まで、学生自らが人生のビジョンを描くための一貫したサポートが受けられます。

5年後の自分を描き、今やるべきことと向き合う「未来デザインワークショップ」

テクノスカレッジのキャリアセンターでは、32学科の卒業生ネットワークを活用し、在学生に向けて卒業生による「進路ガイダンス」やトークセッションを開催。世界中のさまざまな舞台で活躍する卒業生から、学科の枠を越えた多種多様な業界の今と未来を聴く機会を設けています。
さらに、SDGsをテーマとした企業や自治体の取り組みを知る機会や、人材業界のプロから労働マーケットの動向を聴く機会などを用意し、多角的にキャリアを描く視野を養えます。

また、卒業して5年後の「My卒後vision」を描くために、「未来デザインワークショップ」を実施しています。
2021年度は感染症対策をしながら、テクノスカレッジの研修所がある信州・望月温泉のみどりの村で、①5年後の世界・日本・業界のトップニュースをピックアップ ②5年後のMy卒後visionを描く ③5年後に持っていたい名刺をデザインする ④5年後の未来日記を描く というステップで開催しました。
「未来デザインワークショップ」の受講後には、5年後の名刺と未来日記をタイムカプセルに格納し、卒業5年後に卒業生が学校に招待されるホームカミングパーティーでカプセルを開封し、描いた未来が実現できているか見つめ直すイベントを実施しています。このイベントは、社会人としてさらに5年後、10年後のビジョンと向き合うきっかけにもなっています。

32学科出身の多様な業界に広がる卒業生ネットワークで、時代の変化に強い社会人を育成

多様な業界で卒業生が活躍するテクノスカレッジでは、現在卒業生ネットワークづくりに取り組んでいます。卒業生による在校生に向けてのサポートはもちろん、今後は卒業生が学び直しできる機会の提供をはじめ、例えば起業したい卒業生やキャリアチェンジをしたい卒業生に対して、卒業生と学校、卒業生同士を繫ぐ、といった展開もめざしています。

激しく変化する今後の社会では、社会人のキャリアチェンジが一般的になり、終身雇用制がなくなりつつあります。そのような時代において、自分のキャリアをどのように描くのか。
自ら人生のビジョンを描き、「選ぶ力」を磨いていくテクノスカレッジの学生は、時代の変化をパワーに変えるような力強い社会人として、さまざまな業界で活躍していくことでしょう。

※1 経済産業省 人生100年時代の社会人基礎力
https://www.meti.go.jp/policy/kisoryoku/index.html

※2 総合学院テクノスカレッジ キャリアセンター
https://www.technosac.jp/career/careercenter/

総合学院テクノスカレッジ
https://www.technosac.jp

本掲載情報は2021年9月時点のものです。
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